ジャーナリストの運命 (15) 妹によって生まれ変わる兄
「ふふふ・・・もうここまで進行していたなんて・・・早く治療を開始しないと・・・ねっ!大丈夫よ・・・ふふふ・・・」
今までの妹と違った雰囲気に驚く兄・・・
「くっ!ひ、瞳!こ、こんな悪い冗談はよせ!!こ、このベルトを解け!!くっ!こら!何見てる!!は、早く解け!!」
ギシギシ!!ギシギシ!!ギシギシ!!ギシギシ!!ギシギシ!!ギシギシ!!
身体を左右に振り、抵抗する・・・ふと、他に白衣を着ている人を見かけ何を思ったのか?
「そっ、そうか・・・そうだな・・・お、おい!!お前達だな?い、妹に何をした?妹に・・・妹を返せ・・・妹を・・・か、返せ!!」
目を赤くし、涙を溜めて必死に抵抗するか・・・
「何言ってるの?お姉ちゃん・・・フフフ・・・そんな乱暴な言葉を発して・・・
いけないわね~・・・そんなお姉ちゃんは、私がちゃ~んと治してあげるからね・・・」
そう言い、部屋の隅に移動し、白い布がかけてある台をこちらに持ってきた・・・
ガラガラガラ・・・・ガラガラガラ・・・・
白い布を取って台に載っていた物を持ち上げて見せた・・・
「クスクス・・・・ほら・・・・見て・・・」
カプセルに入った女性器や乳房等を見せて嬉しそうに笑う妹・・・
「な、何を・・・そ、そんな物・・・・ど、どうするんだ・・・?」
「ふふふ・・・・決まってるじゃない・・・これをお姉ちゃんに移植するの・・・・」
「はぁ?・・・な、なんだって・・・・そ、そんな・・・事・・・や、やめろ・・・そ、そんな事して・・・な、何になる?・・・・お、俺は男だぞ・・・な、なあ・・・・れ、冷静になれよ・・・」
「フフフ・・・何、言ってんのよ・・・お姉ちゃん?お姉ちゃんこそ・・・おかしいんじゃない・・・?男みたいな姿や仕草しちゃって・・・」
「な、何言ってんだ!!お、俺は・・・」
「フフフ・・・もう黙ってて・・・ほら・・・凄いでしょ~」
カポッ!!
ピチャッ!・・・ピチャッ!・・・・ピチャッ!・・・・ピチャッ!・・・・ピチャッ!・・・・・
カプセルを開きステンレスの台に女性器や乳房を置く・・・
「ふふふ・・・そろそろ・・・始めるわね・・・次、起きたらもう・・・病気は治っているからね!ふふっ!頑張ってね!!お姉ちゃん!」
「そ、そんな事・・・お、俺は・・・・ムグムグ~~~~~」
白衣を着た助手が麻酔用のマスクを強引に口に被せ押さえつけた・・・
「ムグムグムグ~~~~・・・・」
「ふふふ・・・オヤスミ・・・・お姉ちゃん!!・・・・」
カチン!!
ベットの上にある照明のスイッチが押され、明るくなる・・・
「さて・・・始めましょう・・・・」
そして・・・女人化移植が始まった・・・・
続く