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あとがき

ジャーナリストの運命・・・これでおしまいです。
いかがだったでしょうか?
感想などございましたら、書いていただけると嬉しいです。

本当なら、この倍以上の量になる予定だったのですが、
書いているうちに、途中の話は他のお話で使う事にして今回は書きませんでした・・・

決して、めんどくさくなったとか、書けなくて後回しし過ぎて、本文の内容と合わなくなってしまった・・・
なんて事ないですよ・・・(汗)

で、次回作ですが・・・
7月以降になると思います・・・

と言うのも、試験勉強をそろそろやらないと、いけなくなる時期なのでして・・・
なので小説に関しては、書き溜めている短いお話を時々アップするぐらいになると思います・・・

と言う事で、
これからも宜しくお願いします。

テーマ : 小説
ジャンル : アダルト

ジャーナリストの運命 (36) 被害者が続出?

「じゃあ~・・・この中でゆっくりと言い夢見てね!一度、カプセルから出て女性器の移植手術するけど、その時起さないから・・・次目が覚めた時は・・・ふふふ・・・」

無邪気な笑みをこぼし、男に言う香多奈・・・

「そ、そんな事・・・や、やめろ~!!やめてくれ・・・た、頼む・・・俺・・・女なんかに・・・」

女になる事を嫌がる男だが・・・

「ふ~ん・・・そうなの・・・じゃあ・・・一度、手術の前に起してあげる・・・それで良いでしょ?じゃっ!入れるね!」

そう言って、ミキは、クレーンのスイッチを押した・・・
ゆっくりと培養液の入ったカプセルの中に入っていく男

「や、やめろ~!!う!!うっ!!うわぁぁぁぁぁ!!!!!」

恐怖で震える男・・・
その姿を見て喜ぶ二人・・・

「ふふふ・・・これから、カプセルの中にいる間、貴方の男としてのプライドも全て・・・ズタズタに切り裂いてあげるわ・・・ふふふ・・・身体を傷つけるよりも、もっと、もっと辛い心の壁もね・・・・ふふふ・・・その壁がなくなってポッカリと大きな穴が開けれたら・・・ふふっ!私達が綺麗に埋めて・・・あ・げ・る!・・・ふふふ!!楽しみね~♪」

ピピピ!!

クレーンが移動し、カプセルの蓋が閉められる位置に移動してきた・・・

「カナ・・・準備が出来たわ・・・」

ミキが準備できた事を香多奈に言うと、

「あっ!はい!お姉さま!それでは、カプセルの蓋を閉じますわ!」

ウ~ウィィィィィ~~~~~
ガチャン・・・
ピュシュ~~~~・・・・

そう言って、カプセル台の下にある装置を操作し、蓋を閉めた・・・
中では、男が顔に呼吸用のマスクを付けられ、そのマスクからゴボゴボと空気が出ていた・・・

「こ、これから・・・何をするんだ???な・・・なんだ・・・こ、この液体・・・」

カプセルの中に入れられた男は、培養液の中で色々なコードやチューブで固定されながらも必死に抵抗している・・・

「ふふふ・・・大丈夫よ!そんなに怖がらなくても・・・さっきも言ったでしょ!!これから貴方は生まれ変われるのよ・・・寝ている間に少しずつ、お勉強してね・・・ふふふ・・・」
「生まれ変わる?勉強?い、嫌だ!!お、女になんか・・・」
「ふふふ・・・もう時間だから・・・じゃあね!お休み!!」

シュルシュルシュル・・・
チクッ!!
チュ~~~~~!

そう言って、カプセル内で固定されている男に注射をする操作をして、新しく増設した、カプセルルームへ、カプセルごと転送した・・・



あれから数ヶ月・・・・

「お昼のニュースです・・・
昨夜・・・衆議院議員の・・・議員が辞職をしました・・・
辞職理由は言っていませんが、中堅議員の話によれば、
昨晩、二人組みの女性が党本部に駆け込み、・・・議員の裏金の証拠を提示し辞職しなければ公開すると脅したそうです・・・
なお、警察は、この二人の行方を調べると共に、再度・・・議員の資金の流れを調べなおすそうです・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

二人は本領を発揮し、研究所の主力諜報員となり、研究所の運営に支障を与えそうな人物を先に見つけては、色々な手段を利用して、芽を摘んでいる・・・
中には、暴言を吐いただけで拘束される者もいるとか・・・

「ふふふ・・・次は誰が来るのかしら・・・」

どんな人物を拘束しようか頭の中で思う浮かべて、楽しそうに笑う香多奈

「なに言ってんのよ!!女人化したい男性を見つけたら、わざと研究所に対して悪い事を言わせる様に仕向けているくせに!!」
「えっ!あ、アレは~・・・アレよ!!アレ・・・・そう!あれ位で研究所の悪い事を言う人は、この研究の事を良い事だとは思っていないからよ!!だから・・・酷くならないうちに・・・ね!!フフフ・・・」

マキの突っ込みにアタフタとして答える香多奈

「ふふっ!まっ良いわ・・・今度はどんな風に虐めようかしらね・・・ふふふ・・・そろそろ研究材料も少なくなって来たみたいだし・・・」
「うふふ・・・早く行きましょ~マキ姉~さん!」
「そうね・・・良い素材を見つけましょうね・・・香多奈・・・」
「はい~♪いったいどんな子が出来るのかしら~♪・・・うふふ・・・楽しみ~♪」

終わり

テーマ : 小説
ジャンル : アダルト

ジャーナリストの運命 (35) 香多奈

数分後・・・

所長に呼ばれ、所長室に行くと・・・

「これ・・・貴女にプレゼント・・・」
「えっ?こ、これを・・・?」
大きな椅子に腰掛けて反対の方を向いている所長が秘書に刀を渡して・・・

「こちらです・・・」
「えっ?こ、これ・・・刀・・・日本刀ですよ・・・」
「ええ・・・そうよ・・・これは貴女が持っている方が似合っているわ・・・それに・・・貴女の名前・・・」
「な、名前・・・?え?わ、私・・・私の名前・・・?」
「ええ・・・分からないわよ・・・ふふふ・・・だから・・・私が名付け親になってあげるわ・・・」
「しょ、所長様が・・・私の・・・名付け親に???」
「ええ・・・そうよ・・・あなたの名前は、香多奈・・・今までの行動を見てて、思ったの・・・貴女には・・・どんな物でも刀の様に斬り裂く能力を持っているわ・・・そして、その斬り込み方が物凄く綺麗なの・・・だから・・・香多奈・・・良いわよね?・・・ふふふ・・・」
「か、香多奈・・・こ、これが・・・私の名前・・・あ、ありがとうございます!!」
「ふふふ・・・香多奈も、これから頑張って頂戴ね!」
「は、はい!!」
「貴女達、二人には物凄く期待しているから・・・」
「あ、ありがとうございます。」
「はい!ありがとうございます。」
「じゃあ、今から・・・これ・・・お願いね!」

そう言って一枚の写真付の用紙を机に置いた・・・

「かしこまりました!!」
「はい!全力で頑張ります!!」

二人とも敬礼をし、部屋を出て行く・・・

「ふふふ・・・お願いね・・・」

彼女達が出て行く姿を確認しながら、笑みをこぼしながら言う所長・・・

そして数時間後・・・

研究所の地下の一室では・・・
早くも、写真の男を捕まえて情報を聞き出していた・・・

「もうこれ以上・・・知っている事は無いみたいね・・・」
「そうですね!じゃあ・・・そろそろ・・・」
「ふふふ・・・そうね・・・」

そう言って彼女達は、ベットに固定された男の身体にベルトを取り付けて、クレーンのワイヤーを引っ掛け、吊るし上げた・・・

「これで良いわね!」
「な、何をする!!」
「ふふふ・・・これから貴方は、あのカプセルに入ってもらうの・・・」
「な、なんだって?カプセル?」
「ええ・・・そして、女性になる為の手術を受けてもらうわ・・・そのための下準備にあのカプセルに・・・ふふふ・・・」
「そ、そんな事・・・や、やっぱり・・・あの噂は・・・本当だったんだ・・・クッ!!こ、こんな事して・・・許されるわけ・・・ないじゃないか!!クッ!!」

暴れる男だが、固定されている為全く抵抗できていない・・・

「も~煩いわね~・・・時間ないから・・・そろそろ・・・入ってもらうわね・・・」

そう言って、マキはクレーンのスイッチを押し男を持ち上げ、移動させて・・・

「カナ・・・そっちに移動するから・・・お願いね!」
「はい!分かりました!」

そう言って、カナ(香多奈のあだ名)は固定されて持ち上げられている男を引っ張ってカプセルルームの方に移動させた・・・

続く

テーマ : 小説
ジャンル : アダルト

ジャーナリストの運命 (34) 女性化完了

あれから何時間なのか?何日経ったのか?分からないが、目が覚めると部屋のベットで寝ていた・・・
そう、刀也はマキの手術によって身体だけ女人化し、研究所の地下にある窓も無い小さな部屋に監禁されていた・・・

毎日の食事はマキが持ってきて・・・
いつも、場がまずそうな顔をして食事を置いていくマキさん・・・

(そ、そりゃ~そうだよな・・・まさか・・・二人とも・・・いや・・・私まで巻き込んでしまったと思っているんだろうな~・・・)

と、思っていた・・・

それから数日、
ここに来て・・・いや身体を女人化手術させられ、もう何日経ったのか・・・
今となっては分からない・・・
今では、気にせずにトイレも行け、着替え用にと置いてある女性用の服も何も考えずに着る事が多くなって来て・・・それに・・・気が付くと女の仕草に、話し方まで・・・

「ああ~・・・ど、どうしよう・・・こ、このまま・・・わ、私・・・どんどん女になってしまうわ・・・えっ?いやっん!!何、言ってるの???わ・・・お、俺・・・ど、どうしたって言うのよ・・・」

そして・・・ついにその日が来た・・・

「うっ!!いてててて・・・・な、何?なんなの・・・初めての痛みだわ・・・」

下腹部がジンジンと痛重い感じがして目が覚めた・・・

いつもより汗を多めに汗をかいていたので、パジャマのズボンを・・・ショーツを脱いで、新しいものをはこうとした時、急にブルブルッ!!と来て・・・

「まっ・・・良いわよね・・・誰もいないし・・・」

そう言って上半身のみ服を着た状態で、慌ててトイレに駆け込んだ・・・
トイレに行き用を済ませ、出ようとすると・・・
股からツーッとした生暖かいものが流れる感じがした・・・

(あれ?何だろう・・・?)

トイレットペーパーで股を拭くと、まっ赤な血が・・・

「えっ!・・・・な、何これ・・・」

コンコン!!ガチャッ!!

「あ、ミキさん・・・あの・・・そ、その・・・こ、これ・・・あ、あたし・・・な、何で?ど、どうなってるの?こ、これ・・・・」

あたふたして、部屋に入ってきたミキに赤く染まったトイレットペーパーを見せた・・・

すると・・・

「ふふふ・・・そう・・・もう来たの・・・おめでとう・・・これで貴女も・・・」
「え?な、何?何の事?おめでとうって?こ、こんなに血が出てるのに・・・?」
「何言ってるのよ?それは生理って言って女性になった証拠なのよ!」
「え?女性?わ、私が?」
「ええ・・・そうよ・・・」
「そ、そうなんだ・・・わ、私・・・お、女に・・・」
「ふふふ・・・どう?生まれ変わった感じは・・・・」
「・・・・な、何だか・・・変・・・と言うか~・・・なんだろう・・・私・・・これからどうして良いのか~・・・」
「ふふっ!そうね・・・もう男だった時の生活には戻れないわね・・・それに・・・もう今まで住んでいた場所にも戻れないわよ・・・」
「は、はい・・・ど、どうしよう・・・」
「ふふふ・・・簡単じゃない・・・」
「えっ?簡単?」
「ええ・・・もう貴女は完全な女になったの・・・しかも、私と同じ様に元男の女性としてね・・・」
「は、はい・・・だから・・・どうすれば・・・」
「・・・ふふふ・・・どうかしら?この研究所で私達と同じ様な人を、もっともっと増やしていかない?」
「え?増やす?私達と同じ人?そ、そんな・・・なんで・・・これ以上苦しむ人を増やすだなんて・・・」
「ええ・・・そうね・・・でも・・・このまま外に出て生活をする事は不可能に近いわ・・・身元照明だって出来ないし・・・まして・・・元男だって言えるかしら?」
「・・・・うっ・・・・は、はい・・・・」
「それに、今この研究所でやっているプロジェクトには、まだ多くの資料が必要なの・・・それに臓器培養や、その移植なんかを研究出来るのよ・・・私達が、今まで助からないと言われていた、苦しんでいる人達を助けられるかもしれないのよ・・・」

目をぎらぎらと輝かせ話すマキ

「は・・・はぁ~・・・で、でも~・・・」
「それにね・・・これだけすばらしい研究をしているのに、今まで私達が色々な詮索をして、邪魔をしたのは事実でしょ?これは罰なのよ・・・分かる?私も初め悩んだわ・・・何度も何度もこの施設から逃げようと思ったわ・・・その都度、ここの所長は脱走として扱わずに、何度も何度も私にここの施設の重要性を教えてくれたわ・・・脱走として取扱われていたら今頃・・・ここにいなかったしね・・・そこまでして下さった方に恩返しもしたくって・・・」
「で、でも・・・研究の犠牲になる人は~・・・」

少し困惑した表情で聞くと、

「ふふふ・・・そうね・・・だから・・・これからもこの研究に参加するのは、この研究所の運営を邪魔する人のみ・・・だから大丈夫よ!」
「そ、そうなんですか~!!分かりました!!・・・私も・・・男だった時は、とんでもない研究所が出来てとんでもない研究だと思ってたけど・・・女にされて・・・この部屋で何度の考えているうちに、初めて分かりました・・・それに・・・もう・・・そうですよね・・・外の世界には戻る事できないし・・・そんな私を雇って生活まで面倒をみてくれるなんて・・・私・・・何考えていたのでしょう・・・これからは・・・この研究所をいいえ・・・所長を命に代えても守らないといけませんね・・・」

満面の笑みで納得した表情で話す・・・

「ええ・・・そうね・・・ふふふ・・・これからもよろしくね・・・」
「はい!こちらこそ、宜しくお願いします!!」

そして、ここに新たに女としての凄腕ペアーが誕生した・・・
二人とも笑顔で、向き合っていると、ミキが下の方に視線を向けて・・・

「ふふふ・・・それよりも、早く着替えてきなさい・・・その格好じゃ~風邪引くわよそれに・・・着替える前に脚・・・拭きなさいね・・・血が垂れてるわよ・・・」
「えっ?あ!!きゃっ!!は、はい~・・・・」

ミキ言われ、下をみて、下に何もはいていない事に気が付き、慌てて部屋の奥に入って行てしまった・・・

「ふふふ・・・これで・・・あの子も私と同じに・・・」

嬉しそうな表情で、持っていたティッシュで床に垂れた血を拭くミキ・・・

続く

テーマ : 小説
ジャンル : アダルト

ジャーナリストの運命 (33) カプセルの中

ゴボッ!!ゴボゴボ・・・・!!

目が覚めた時には、マキの隣の円柱のカプセルの中で呼吸用のマスクを付けられ、培養液の中で浮いていた・・・

(あっ!そ、そっか~・・・やっぱり・・・私・・・女にされたんだ~・・・ふふふ・・・そうよね・・・これが運命だったのかしら・・・)

ゴボゴボ!!ゴボゴボ!!

(な、何考えているの!!ち、違う・・・身体は女になっても心だけは男として・・・いつかきっと助けが・・・)

視線を横に向けると、女性化したマキも一緒にカプセルの中で浮いていた・・・

(ごめんなさい・・・私・・・助けられなかった・・・)

マキを見つめながら、何度も心の中で謝る刀也だった・・・
しかし、そのマキは・・・

(ふふふ・・・これで・・・貴女も完全な女になるのよ・・・後は時間が・・・最後の止めは・・・どうしようかしら・・・)

と、カプセルの培養液の中で、考えているミキだった・・・

・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・

続く

テーマ : 小説
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注意R-18です。
鏡(IF)の世界のお話へようこそ!
管理人の0たか0です。
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またまた、それに感化させられて自分自身で書いた小説を載せています。

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