バレンタインデーの特性チョコはいかが?(3)
「こ、こんな・・・こんな姿じゃ~・・・こ、これじゃあ~お、女・・・女の子だよ~・・・だ、駄目だって~・・・」
「ふふふ・・・い~の!い~の!さっさ!!行った!行った!!」
恥ずかしがりながら、妹の服を着せられた兄は、玄関まで行きドアを開けた・・・
すると、門の前には、彼女が待っていた・・・
(フフフ・・・思った通り・・・変わったみたい・・・あれ?でも・・・何故かしら・・・効果が効き過ぎたのかしら・・・ここまで女人化しているなんて・・・あ、服そうかしらね・・・妹さん・・・なかなかやるわね・・・油断は出来ないわ・・・)
玄関の戸が開くなり、女人化した姿を確認すると、口元が少しにやけて・・・
「ね、ねえ・・・ど、どうしたの?その格好・・・まるで・・・女の子じゃない・・・それに・・・髪の毛・・・そんなに長かったかしら?」
女人化したことに驚いたふりをする彼女・・・
しかし・・・兄を見つめる目は怪しく光っていた・・・
「そ・・・・それは・・・その~・・・・」
「どうしたの?」
「それは~・・・」
その様子を見ていた妹が、
「あ、初めまして・・・お兄さんの知り合いの方ですか?」
引きつった笑顔で挨拶をすると・・・
「知り合い?え、ええ~そうですよ・・・知り合いではなく・・・彼女です!!」
こちらも、引きつった笑顔で挨拶を仕返す・・・
二人の間に、バチバチと火花が飛び散り・・・
「あ、あの~・・・わ・・・私は~・・・ははは・・・」
二人のにらみ合いに耐え切れず、彼が口を出すと・・・
「ふふふ・・・そうね・・・ここじゃ~なんですから・・・お部屋で・・・」
チラッと横目で妹をみて微笑み言うと・・・
「な!!そ、そんな事・・・ほ、他で・・・家に上がろうなんて・・・」
慌てる妹・・・
「それもそうね~・・・なら~他の場所で・・・二人っきりで・・・あ!そうだわ!もしよろしければ・・・私のお部屋に来ません?煩そうな妹さんは置いといて・・・・」
ビッシッ!!バチバチ!!
「あ・・・あ・・・あの~・・・・その~・・・に、にらみ合いは・・・そ、その辺にして~・・・・」
アタフタとする彼・・・
「え?」
「あ?」
鬼のような顔をして、二人彼(兄)を睨む・・・
「あの・・・じ、じゃあ・・・う、家に・・・ど・・・どうぞ・・・お部屋に・・・」
冷や汗をかきながら言うと、
「あら~そう・・・フフフ・・・じゃあ、お言葉に甘えさせてもらうわ・・・」
急に笑顔になり家に入る彼女・・・
「ねえねえ・・・お兄ちゃん!気をつけなよ~・・・あ~言うの・・・危ない人よ!!」
兄の近くによって、こそこそっと話しかける妹
「フフフ・・・何かしら?あ~言うの・・・・って・・・?」
笑顔で・・・しかし、赤く熱いオーラが背中に出して聞く彼女・・・
「あ、あはははは・・・あはははは・・・さっさ・・・どうぞ中へ・・・」
妹と、にらみ合っている彼女の背中を押して部屋の中に連れて行った・・・
続く
「ふふふ・・・い~の!い~の!さっさ!!行った!行った!!」
恥ずかしがりながら、妹の服を着せられた兄は、玄関まで行きドアを開けた・・・
すると、門の前には、彼女が待っていた・・・
(フフフ・・・思った通り・・・変わったみたい・・・あれ?でも・・・何故かしら・・・効果が効き過ぎたのかしら・・・ここまで女人化しているなんて・・・あ、服そうかしらね・・・妹さん・・・なかなかやるわね・・・油断は出来ないわ・・・)
玄関の戸が開くなり、女人化した姿を確認すると、口元が少しにやけて・・・
「ね、ねえ・・・ど、どうしたの?その格好・・・まるで・・・女の子じゃない・・・それに・・・髪の毛・・・そんなに長かったかしら?」
女人化したことに驚いたふりをする彼女・・・
しかし・・・兄を見つめる目は怪しく光っていた・・・
「そ・・・・それは・・・その~・・・・」
「どうしたの?」
「それは~・・・」
その様子を見ていた妹が、
「あ、初めまして・・・お兄さんの知り合いの方ですか?」
引きつった笑顔で挨拶をすると・・・
「知り合い?え、ええ~そうですよ・・・知り合いではなく・・・彼女です!!」
こちらも、引きつった笑顔で挨拶を仕返す・・・
二人の間に、バチバチと火花が飛び散り・・・
「あ、あの~・・・わ・・・私は~・・・ははは・・・」
二人のにらみ合いに耐え切れず、彼が口を出すと・・・
「ふふふ・・・そうね・・・ここじゃ~なんですから・・・お部屋で・・・」
チラッと横目で妹をみて微笑み言うと・・・
「な!!そ、そんな事・・・ほ、他で・・・家に上がろうなんて・・・」
慌てる妹・・・
「それもそうね~・・・なら~他の場所で・・・二人っきりで・・・あ!そうだわ!もしよろしければ・・・私のお部屋に来ません?煩そうな妹さんは置いといて・・・・」
ビッシッ!!バチバチ!!
「あ・・・あ・・・あの~・・・・その~・・・に、にらみ合いは・・・そ、その辺にして~・・・・」
アタフタとする彼・・・
「え?」
「あ?」
鬼のような顔をして、二人彼(兄)を睨む・・・
「あの・・・じ、じゃあ・・・う、家に・・・ど・・・どうぞ・・・お部屋に・・・」
冷や汗をかきながら言うと、
「あら~そう・・・フフフ・・・じゃあ、お言葉に甘えさせてもらうわ・・・」
急に笑顔になり家に入る彼女・・・
「ねえねえ・・・お兄ちゃん!気をつけなよ~・・・あ~言うの・・・危ない人よ!!」
兄の近くによって、こそこそっと話しかける妹
「フフフ・・・何かしら?あ~言うの・・・・って・・・?」
笑顔で・・・しかし、赤く熱いオーラが背中に出して聞く彼女・・・
「あ、あはははは・・・あはははは・・・さっさ・・・どうぞ中へ・・・」
妹と、にらみ合っている彼女の背中を押して部屋の中に連れて行った・・・
続く