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悪魔の少子化対策プログラム (8) 捕獲開始

地下に設営された学長室では・・・

「ふふふ・・・順調に効果が現れて来た生徒が出てきたみたいね・・・」
椅子に深く腰掛け、長い足を組んで資料を眺め微笑みながら話す学長らしき幹部がいた・・・
「はい・・・ご覧の通り、まだ完全に変態をしているものはいませんが、このまま投薬を続ければ・・・」
白衣を着た研究員らしい女性達が幹部の机の前に並び報告をしている。
「そう・・・まぁ~当初発表していた以上の効果が出たのは褒めてあげるわ・・・
でも・・・今回の投薬に疑問に思っている生徒達が集まって何か調べ始めているのも事実・・・
このまま、何度も同じ様に投薬をし続けるのは大丈夫かしら?」
横目でジロリと研究兼教師に向けて視線を向ける・・・
「はっ・・・はい・・・そ、その件ですが・・・反抗的な生徒は数名でして・・・今の内に集めて別クラスに集めようかと・・・」
オドオドとしながら、説明をする研究兼教師達・・・
「そう・・・それで・・・どうするの?この子達はあまり効果が出ていない様だけど・・・」
「は・・・はい・・・そ、それは・・・別の実験に使おうかと思いまして・・・」
「別の実験?」
「はい・・・効果の出ない彼らは、何らかの抗体を持っていると思います・・・ですので、その抗体を見つけるために研究材料として使用したいのですが・・・」
「ふ~ん~・・・そう・・・そこまで考えているのなら良いけど・・・
で・・・その研究をし終わった後の材料はどうするのかしら?」
「はい・・・研究をしやすいように、初めに脳内女人化をさせてから彼ら・・・・いいえ彼女達には、自発的に研究に参加してもらおうと思っています・・・その為にすでに女人化能力開発プログラムとしてカリキュラムも立てました・・・」
「ふふふ・・・そう・・・分かったわ・・・許可します・・・」
「ありがとうございます・・・」
「それで・・・効果の現れている生徒はどうするのかしら?」
「それは、効果の表れ度によってクラスを分けようかと思いまして・・・」
「そう・・・それで・・・どの様になったの?」
「手元にある資料をご覧下さい・・・」
机においてある資料に視線を向け手にとって見る・・・
「これは・・・」
「はい・・・今回、一回目の投与で80%の効果を表した生徒が一名いまして・・・彼は特別に地下施設で研究の協力を受けてもらおうかと・・・」
「そう・・・なら・・・彼も脳内女人化を?」
「いいえ・・・脳内女人化を受けさせると、最終的に体まで完全な女人化をしてしまいますので、脳内女人化ではなく・・・このフタナリ研究の被験者になってもらいます・・・」
持っていた、もう一部の資料を幹部に手渡し
「ふふふ・・・そうなの・・・」
「はい・・・そして体が変態し終わった後に、女としての喜びを与え、その後に男としての喜びも・・・」
「ふふふ・・・そう・・・わかったわ・・・」
「ありがとうございます・・・最終的には、大多数の生徒をフタナリにして、その生徒達の中で交配をさせて、完全体のフタナリ新人類を誕生させて見せますわ!!」
「ふふふ・・・そう・・・これで人類も永遠に減少しなくて良くなるのね・・・」
もう一度手元にある資料の写真を見つめて、にこやかに微笑む理事長席に腰掛ける学長・・・
「はい・・・そして、新人類を街に放てば、男女どちらであっても相手に出来ますし・・・勿論、そこで生まれる子供は・・・」
不適な笑みをして黙り込む研究員兼教師
「ふっふ・・・面白いわね・・・では・・・早速実行して頂戴!!」
「はい!!かしこまりました・・・それでは私達は、被験者のAクラスのコウジ君の捕獲作業に移ります・・・」
机の前にいる無表情の教師達が深くお辞儀をする
「ええ・・・では・・・・あくまでも表の学園長達には見つからない様にお願いしますわね!」
・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・・

続く

悪魔の少子化対策プログラム (7) 動き始めた対策?

しかし、裏ではその新薬を使って新たな事件が発生しようとしていた・・・

数年後、研究所の事件騒動は忘れられたかの様に誰も騒がなくなり、
殆どの人が忘れていた・・・
あの・・・ある日までは・・・

彼女らの所属する組織は、莫大な資金を基に某学園を買収し、新たな研究材料として
その学園の生徒が新薬のターゲットに選ばれていた・・・
教師「は~い!男子生徒は保健室で予防接種を打つので、廊下に並んで下さいね~!」
生徒A「予防接種って何の予防なんだよ?」
生徒B「さぁ~?新型インフルエンザの予防接種とか?」
生徒A「インフルエンザだったら、女子も打つだろ?男子だけって・・・」
生徒C「まあ~いいんじゃない?強制接種って言うのには問題ありそうだけど、
費用面も全て学園持ちだって言うし・・・予防接種って言うぐらいだから、何かの予防と思えば・・・」
生徒A「ん~・・・そんなんで良いのか?」
教師「ほら!!そこ!!何話ししているの!!早く廊下に出なさい!!」
生徒A・B ・C「はぁ~い・・・」
教師に注意され、少しふてくされながら廊下に出て行く生徒達・・・
教師「1・2・3・4・5・6・・・・・・・・16っと!!全員揃ったわね!!
じゃあ、行きましょうか!!」
教師が男子生徒達を先導してゾロゾロと廊下を歩いていく・・・
廊下を歩きながら、今回の予防接種に納得がいかない生徒達がこそこそと話しをしている・・・
生徒A「何で、先生までついて来るんだよ!!おかしくねえ?」
生徒B「なにが~?」
生徒C「そう言われてみれば、そうかも・・・全員一緒にって言うならまだしも、女子は教室に残っているんだし・・・この前の注射も、先生は、教室にいたし・・・」
生徒A「だろ~?いままで、引率ってあったか?しかも、今回に限って男子は強制って・・・」
生徒C「ん~・・・一体何があるのかな~・・・僕達の知らないウイルスが蔓延していて、そのウイルスに感染したら大惨事になるとか・・・感染したら、次々と人を襲って・・・また、感染者が・・・」
生徒A「おいおい・・・それはゲームだろ?」
生徒C「はははは・・・・でも、先月上級生が同じ予防接種を受けたって言ってて、だれも何も異常はなかったみたいだし・・・ま~深く考えすぎなんじゃない?」
生徒A「ん~・・・・そうなのかな~・・・・」
こそこそと話しをしていると・・・
教師「こら!!そこ!!話しはしてはいけません!!
他のクラスは授業をしているんですよ!!」
生徒A・C「はぁ~い・・・」
教師(あの子達・・・ちょっと注意が必要ね・・・)
保健室に着き、順番に予防接種を受けていく生徒達・・・
何事も無く全員が打ち終わり、教室に戻っていく・・・
生徒A(な~んだ・・・やっぱり、ただの予防接種だったんだ・・・)

それから、数ヵ月後・・・
胸やお尻の張りや微熱等、体調の異変を訴える男子生徒が現れ始めた・・・

続く

悪魔の少子化対策プログラム (6) 彼女達は誰?

逃げる途中・・・
一人の女性が博士に近寄り話しかけてきた・・・
女「博士・・・こちらは危険です・・・警察の特殊部隊が出口で待機しています・・・
ですからこちらへ・・・」
博士「そ、そうか・・・しかし・・・見かけない顔だな?女の工作員とは・・・」
女「ええ・・・女の方が何かと偽装工作も出来るとかで・・・急遽こちらに応援要因として動員されました・・・」
博士「ふっ!そうか・・・じゃあ・・・護衛を頼む」
女「追いかけ来る警官がいるかもしれないので、私はその危険を排除した後で追いかけます・・・出口付近でもう一人の女性工作員が待機していますので、通路に蛍光チューブをたどって出口まで行って下さい・・・・ここは危険ですので早く!!」
博士「ん!わかった・・・後は頼む!!」
(ふっ!ここで彼女が死ねば・・・最悪、後は彼女が全てやった事にして責任を押し付ければ・・・)
ニヤリと口を歪め、地下道に仕掛けた爆薬の起爆装置を握り締めて、足元を確認しながら歩いていった・・・
女(ふふふ・・・ホント研究の事しか頭に無いおばかさんね・・・貴方は!!
さぁ~て・・・次の用意をしないと・・・)
ポケットから爆竹の様なものを取り出し、ゆっくりと歩きながら博士の後を追った

博士「はぁ~はぁ~はぁ~・・・ま、まだ続くのか?ん?だ、誰だ!!」
腰を曲げて壁に手を当て歩いていると、目の前に人影が見えた・・・
女2「博士・・・お待ちしていました!」
博士「き、君が彼女が言っていた・・・待機している・・・」
女2「はい・・・そうです・・・さあ・・・こちらです・・・」
彼女は、数十メートル後ろにある扉を指差し出口を示す・・・
博士「あそこが、出口だな?」
女2「はい・・・そうです・・・」
博士が歩こうとしたとき、遠くの方がら物音が聞こえ・・・
パパパパーン!!パパパパーン!!パパパパーン!!
パパパパーン!!パパパパーン!!パパパパーン!!
小銃の連射音が聞こえ、段々と近づいてきた・・・
銃声だけでなく、カツカツと人が歩いてくる音まで・・・
女2「追っ手が来たようです・・・ここもすぐに危険になるかもしれませんので、博士は早く逃げて下さい・・・」
博士「分かった・・・追っ手がここまで来ていると言うことは・・・君の仲間の彼女は・・・」
女2「・・・・・はい・・・・今はそんな事考えている余裕はありません・・・私達の事は気にせずに、その扉から逃げて下さい!!」
博士「わかった!!君も・・・気をつけたまえ・・・」
女2「はい・・・ありがとうございます。」
彼女にそう言い、博士はすぐ近くにある出口の扉に向かって歩いていった・・・
博士(くっくっく・・・これでこの女も・・・まさかここまで警察が出来るとは思わなかったな・・・まぁ~せいぜい私の役に立って死ねるのだから、彼女達も本望だろう・・・)
歩きながら、口をにやりとさせて扉に手をかけ開けた・・・
しかし・・・
博士「何だ・・・ここは・・・出口ではないのか?」
出口だと言われた扉を開くと、そこは小さな部屋になっていた・・・
女2「きゃははは!!研究だけしか出来ない馬鹿って聞いていたけど・・・ホント・・・馬鹿ね!!」
博士「な、何だと?」
背後から聞こえた彼女の声に反応して振り向くと・・・
次の瞬間・・・
パシュッ!!
圧縮空気が吐き出された様な音が一度して・・・
一気に体の力が抜けて・・・
博士「がはっ!!」
ドサッ!!
女「ふふっ・・・まさか自分がこうなるとは思いもよらなかったでしょうね・・・」
女2「ええ・・・ここまで予定通りに物事を運んでくれる人物はめったにいないわ!!」女「ふふふ・・・この新薬は、私達が有効に使ってあげる・・・くすっ!じゃあね~!!」
そう言って、彼女達はサプレッサー付の拳銃を博士の手に持たせ、新薬のアンプルの入ったジュラルミンケースを持ち、博士の仕掛けた起爆装置を手にし消えていった・・

数分後・・・
女2「久し振りだわ~大きな花火が見られそうね~!!きゃははは!!」
無邪気に笑い、彼女は起爆スイッチのボタンを押した・・・
カチッ!!
ズガーン!!ズガーン!!
ズガーン!!ズガーン!!!!
地下道が規則正しく順々に爆破されていく・・・
中で待機していた人員も逃げる事も出来ずに・・・
女2「きゃははは!!綺麗だわ~!!」
爆発の様子を遠くの高台から見物する彼女が大笑いしていた・・・

数日後、警察は記者会見を開き、当事者である博士と数名の身元不明の男の死体を確認したことを公表した・・・
追い詰められた博士が、錯乱し部下である男達を撃ち殺し、最後に逃げ切れないことを実感した本人は、地下道の中で胸を撃って自害したと・・・
勿論、今回出動した存在しない特殊部隊の要員の犠牲は公表されずに・・・
そうして今回の事件は、被疑者死亡により書類送検され、幕を下ろした・・・

続く

悪魔の少子化対策プログラム (5) 政府が動き始めるが・・・

あれから数ヶ月・・・
博士は以前よりも強引な方法で、より効果的なフタナリ薬の研究をするようになった・・・
求人で簡単な仕事として募集をし、研究所傘下の格安ホテルで簡単な作業をさせ、
栄養剤として新薬を接種させたり・・・
被害者が急増し、政府も重い腰を上げざるを得なくなり・・・
暴走した博士の計画を阻止する為、
博士を拘束しようと、内閣直属の警備部が動き始めた・・・

その動きを察知した博士は、早々と研究所から逃げる為に撤収準備に取り掛かった・・・
「くっくっく~・・・私に歯向かう愚か者達には、これをくれてやろうではないか・・・」
そう言って、手に持った新薬を混ぜた爆薬をみてにやりと笑った・・・
研究所の通路全てに爆薬を仕掛ける博士・・・
あと少しのところで、警報ブザーが鳴り始めた!!
ビー!!ビー!!ビー!!
「おお~もう来たのか・・・まだ全てに仕掛けていないのに・・・」
研究室のモニターを確認すると、数十名の紺色の戦闘服を着た戦闘員か手際よく研究所を方位し始めていた・・・
「くっくっく~・・・遅い遅い・・・そんな事では私を捕まえることは出来ないぞ!!
では・・・私はここで・・・」
研究室の裏口から逃げ出そうと戸に手をかけようとした・・・
キン!キン!キン!
目の前の扉が少し開き、何かが投げ入れられ、金属音が研究室になり響いた・・・
「なっ!!なに!!」
金属音のした方を向いた瞬間!!
バシュッ!!
ボーン!!
炸裂音と共に目の前が真っ白になるぐらいの閃光が!!

バタバタバタ・・・
バタバタバタ・・・
ガチャッ!!カチャッ!!ガチャッ!!カチャッ!!
ガチャッ!!カチャッ!!ガチャッ!!カチャッ!!

一瞬にして、突入部隊に囲まれてしまった・・・

「ほっほっほ・・・まさかここまで早いとは・・・
あの映像は、ダミーだったのだね?
それに・・・君達は・・・一体何者かね?・・・・ただの役人ではないな・・・」
「・・・・・・・・・」
無言で、銃口を博士に向けていつでも射撃できるような体勢をとっている隊員達・・・
一人の隊員がジュラルミンケースに気が付き押収しようと近寄っている事に気が付くと、
「ふ~・・・仕方ない・・・では・・・これなら・・・」
そう言い、いきなり白衣の内側のポケットに手を突っ込み四角い物を取り出そうとした・・・
タン!!
一発の銃弾が博士の眉間を貫いた・・・・
が・・・・
「??????」

ビビビ・・・・
ジジジ・・・・

「くっくっく~・・・驚いたかね?君達が取り囲んだのは、私の3D映像に過ぎないのだよ!!
ここまでリアルに表現するのにどれぐらい費やしたか・・・
ま~それはいい・・・
それよりも、優秀な君達には私の研究に付き合ってもらうよ・・・それでは・・・いい結果を見せてくれ!!」
そう言うと、乱れた3D映像の博士は笑いながらカウントし始め・・・
5・・・・・
4・・・・・
3・・・・・
2・・・・・
1・・・・・


バシュッ!!

3D映像を映し出していた装置が閃光を上げて小さく爆発した・・・
とっさに腕で閃光をさえぎり視界を確保する隊員達
しかし、押収しようとしたジュラルミンのケースは消えていた・・・

「ターゲット逃走!!追跡を開始する!」
「了!!」
何事も無かったかの様に、研究室の隠し扉に進入していこうとする隊員達・・・
しかし、彼らの背後から黒い影が・・・
パシュッ!!パシュッ!!
パシュッ!!パシュッ!!
パシュッ!!パシュッ!!
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・

続く

悪魔の少子化対策プログラム (4) 博士の始末は・・・

本来なら大量の血液が着弾した部分から噴出し倒れるのだが・・・
???「ん?なぜだ?」
博士「くっくっく~・・・本当に残念だよ・・・こんな子供だましも見破れないとは・・・
裏社会で活躍する君の噂は、所詮噂に過ぎなかったみたいだね?」
撃たれた博士が笑いをこらえ、目の前にいる男に話しかける。
???「な!!なんだと!!な、なぜ死なない!!こ、この~!!この~!!」
パニックになり、また一発、また一発と拳銃の引き金を引く・・・
パン!!パン!!パン!!パン!!パン!!
博士「ふっふっふ・・・」
しかし・・・撃たれている博士は、何事も無かったかのように目の前で立っていて・・・
最後には、弾切れをおこし・・・
カチッ!!カチッ!!カチッ!!
???「な、なぜだ?なぜ・・・ま、まさか・・・」
博士の足元を見て何かに気が付いたが、その時、すでに遅し・・・
チクリ!!
背後から、針で刺される感じがして・・・
博士「ご名答!!そうだよ・・・目の前にいるのは私であって私ではない・・・そう・・・単なる立体映像だよ・・・あははははは!!」
???「くっ!!くっそ~!!」
たかが小さな針で刺されただけと思ったが、体中が熱く、冷や汗が出てくる・・・
???「はっ・・・はっ・・・はっ・・・な、何を・・・何を・・・した・・・」
下半身をガクガクさせて、今にでも倒れそうな格好で、何をされたのか聞く男・・・
博士「ふっふっふ~・・・これは君達が欲しがっていた新薬だよ!!」
博士の片手には、淡いピンク色した薬品の入った少し大きめの注射器があった・・・
???「な、何だと!!・・・・ま、まさか・・・」
博士「その通り・・・こんなもの・・・私にかかればすぐに実現化できるわ!!まもなく君の体は変態し始める・・・だが心配することは無い・・・
次の仕事先は目を覚ませば自動的に決まっておるから・・・心配しなくても良いぞ・・・じっくりと新薬の効果を味わうと良い!!」
不敵な笑みをこぼし、男を見つめる博士だった・・・
???「くっ!!くっそ~!!!!!!!ゆ・・・許さん!!ゆる・・・」
バタッ!!
限界に来たのか、男は意識を失いその場に倒れこんでしまった・・・
博士「ほっほっほ~!!これからの人生・・・君自身の馬鹿さと、私に歯向かった事を後悔しながら、楽しんで生きるといい!!・・・まぁ~理解できる思考が残っているか、どうか分からんが・・・・はっはっはっはっは~!!」
この先、どうなるのか知っている様子で笑みをこぼし、部屋を後にする博士・・・
ガチャッ!!
博士「後は、好きにするが良い・・・」
黒服「はっ!!・・・ただ・・・今回、特殊な性癖を持つ富豪からの注文が入っていますので・・・」
無表情で話す黒服の男・・・
博士「ほぉ~!!特殊な性癖・・・それは一体・・・どの様な性癖なのかな?」
黒服「詳しい事は知りませんが・・・生きたダッチワイフが欲しいとか・・・しかも・・・手足は必要ないと・・・」
博士「ほぉ~そうか・・・くっくっく・・・彼女は・・・これから楽しい人生を過ごせそうだな・・・」
そう言って、部屋を後にした・・・

続く
プロフィール

0たか0

Author:0たか0
注意R-18です。
鏡(IF)の世界のお話へようこそ!
管理人の0たか0です。
ここでは、お気に入りの同人作品やサイトの紹介、
またまた、それに感化させられて自分自身で書いた小説を載せています。

(注意)このブログは成人向けの内容が入っていますので、
18歳未満の方や、内容に不快感をお持ちの方は、
もうし訳ありませんが、ご遠慮させていただいています。

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