ジャーナリストの運命 (28) 移植
頭に激痛を感じ、気を失ってから数分か・・・それとも数時間か・・・
薄っすらと意識が戻り始め・・・
「う、ううう・・・・」
「ふふふ・・・気が付いたかしら?」
「な、何で・・・君が・・・こ、ここに・・・」
「ふふふ・・・ステキでしょ~ここの施設・・・私知らなかったのよ・・・この研究所のすばらしさを・・・私のしていた事が間違っていた事も・・・」
「な、何を言っているんだ!!君のお兄さんは、この研究所の為に犠牲になった・・・」
「ええ・・・でも、犠牲ではないの・・・それに・・・私・・・昔から兄でなく姉が欲しかったのよ・・・」
「な・・・ま、まさか・・・」
「ええ・・・そうよ・・・その、ま・さ・か・・・うふふ・・・この前会った時には物凄く驚いた表情で私を見ていたわ・・・やめてくれって・・・そんなに嫌がること無いのにね・・・」
「もしかして・・・君が・・・お兄さんを・・・」
「ええ・・・そうよ・・・もう立派な・・・何処に出しても恥かしくない姉に生まれ変わったわ・・・ふふふ・・・」
「そ、そんな・・・バカな・・・」
「ふふっ・・・時間も無いようだから・・・貴方も私達・・・姉妹が新しく生まれ変わらせてあげるわ・・・貴方が尊敬している上司の様に・・・ね・・・」
「そ、そんな事は・・・くっ!!は、離せ!!」
ベットに固定されているベルトを取ろうと必死に抵抗するが・・・
「くすっ!!貴方の上司も同じ様な行動をしてたわ・・・今は順調に可愛くなっているけどね・・・」
「くっそ!!・・・や、やっぱり・・・あれが・・・・」
「ふふふ・・・そうよ・・・ほ~ら~・・・これを見て・・・」
そう言って、ステンレスの台車を、ベットの近くまで持ってきて、その上の置いてあるステンレスのトレーを持ち上げ箱を開けると、モヤモヤと白い煙みたいな物が、溢れだし床に落ちて・・・
その箱を持ちあげて、斜めに傾け中身を見せる。
中には、大きく膨らんだ女性の乳房みたいな物が入っていて・・・
「ふふふ・・・喜んで・・・この乳房・・・貴方専用で特別に作ってあげたのよ・・・
本来は、量産培養で同じ物なんだけど・・・貴方達には特別にって・・・所長が・・・ね・・・ふふふ・・・さあ~て・・・早速・・・移植しましょうかしら~・・・」
「と、特別・・・?そ、そんな物・・・お、俺は・・・ひ、必要ない・・・い、移植は・・・い、嫌だ・・・や、やめろ・・・やめろ・・・」
必死に抵抗する刀也だが、手術台に固定され身動きが出来なかった・・・
「ふふふ・・さてと・・・まずは、この液で皮膚と神経の一部を溶かしましょうね・・・フフフ・・・」
そう言い、白衣を着た彼女はビンに筆をいれ、液をたっぷりと含ませて胸に塗り始めた・・・
「くっ!!や、やめてくれ・・・そ、そんなもの・・・じ、実際に出来る訳・・・ないだろ・・・や、やめろ・・・そ、そんな脅しで・・・・」
刀也が必死に言葉で抵抗しているが、全く聞こえない振りをして、胸に何度も何度も液を塗っている・・・
「くすっ!!これで良いわね・・・さあ・・・移植を始めましょうね・・・信じられないのなら・・・貴方自身で体験すればいいわ・・・」
そう言って、ステンレスのトレーに入っていた血の通っていない真っ白な乳房を、片胸ずつ位置を決めて貼り付け始めた・・・
続く
薄っすらと意識が戻り始め・・・
「う、ううう・・・・」
「ふふふ・・・気が付いたかしら?」
「な、何で・・・君が・・・こ、ここに・・・」
「ふふふ・・・ステキでしょ~ここの施設・・・私知らなかったのよ・・・この研究所のすばらしさを・・・私のしていた事が間違っていた事も・・・」
「な、何を言っているんだ!!君のお兄さんは、この研究所の為に犠牲になった・・・」
「ええ・・・でも、犠牲ではないの・・・それに・・・私・・・昔から兄でなく姉が欲しかったのよ・・・」
「な・・・ま、まさか・・・」
「ええ・・・そうよ・・・その、ま・さ・か・・・うふふ・・・この前会った時には物凄く驚いた表情で私を見ていたわ・・・やめてくれって・・・そんなに嫌がること無いのにね・・・」
「もしかして・・・君が・・・お兄さんを・・・」
「ええ・・・そうよ・・・もう立派な・・・何処に出しても恥かしくない姉に生まれ変わったわ・・・ふふふ・・・」
「そ、そんな・・・バカな・・・」
「ふふっ・・・時間も無いようだから・・・貴方も私達・・・姉妹が新しく生まれ変わらせてあげるわ・・・貴方が尊敬している上司の様に・・・ね・・・」
「そ、そんな事は・・・くっ!!は、離せ!!」
ベットに固定されているベルトを取ろうと必死に抵抗するが・・・
「くすっ!!貴方の上司も同じ様な行動をしてたわ・・・今は順調に可愛くなっているけどね・・・」
「くっそ!!・・・や、やっぱり・・・あれが・・・・」
「ふふふ・・・そうよ・・・ほ~ら~・・・これを見て・・・」
そう言って、ステンレスの台車を、ベットの近くまで持ってきて、その上の置いてあるステンレスのトレーを持ち上げ箱を開けると、モヤモヤと白い煙みたいな物が、溢れだし床に落ちて・・・
その箱を持ちあげて、斜めに傾け中身を見せる。
中には、大きく膨らんだ女性の乳房みたいな物が入っていて・・・
「ふふふ・・・喜んで・・・この乳房・・・貴方専用で特別に作ってあげたのよ・・・
本来は、量産培養で同じ物なんだけど・・・貴方達には特別にって・・・所長が・・・ね・・・ふふふ・・・さあ~て・・・早速・・・移植しましょうかしら~・・・」
「と、特別・・・?そ、そんな物・・・お、俺は・・・ひ、必要ない・・・い、移植は・・・い、嫌だ・・・や、やめろ・・・やめろ・・・」
必死に抵抗する刀也だが、手術台に固定され身動きが出来なかった・・・
「ふふふ・・さてと・・・まずは、この液で皮膚と神経の一部を溶かしましょうね・・・フフフ・・・」
そう言い、白衣を着た彼女はビンに筆をいれ、液をたっぷりと含ませて胸に塗り始めた・・・
「くっ!!や、やめてくれ・・・そ、そんなもの・・・じ、実際に出来る訳・・・ないだろ・・・や、やめろ・・・そ、そんな脅しで・・・・」
刀也が必死に言葉で抵抗しているが、全く聞こえない振りをして、胸に何度も何度も液を塗っている・・・
「くすっ!!これで良いわね・・・さあ・・・移植を始めましょうね・・・信じられないのなら・・・貴方自身で体験すればいいわ・・・」
そう言って、ステンレスのトレーに入っていた血の通っていない真っ白な乳房を、片胸ずつ位置を決めて貼り付け始めた・・・
続く