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ある省庁の勘違い官僚 5 女人化

カチャッ!!

そこに、明日香が入ってきて

「ゴメンゴメン・・・ちょっと、新薬と新型の装置のテストしていたらてこずちゃって・・・こんな時間になっちゃった・・・・」
「もぉ~遅いよ!お姉ちゃん!!」
「ゴメンゴメン・・・」

手を合わせて真琴に謝る明日香・・・
明日香の顔を確認するや・・・

「き、貴様!!おい!!何でこんな事してるんだ!!早くベルトを外せ!早く!おい!聞いてんのか!女の分際で!!」

明日香を見て、また怒る男・・・

「も~・・・煩いわね~・・・ほんと・・・勘違いも甚だしいわ・・・そうそう・・・彼女・・・妹の真琴よ・・・彼女を怒らせると、今後の行き先で大変な事になるから気をつけてね!」

男に真琴を紹介し、手に持っていた注射器を見せる

「この中にはね!サブQて言って、男でも100ccでワンカップ大きくなる液体が入ってるのよ!これを貴女の胸に・・・・」

と笑顔で言うが、

「でも・・・今回はね・・・このお薬を試させてもらうわね!」

そう言って透明の溶剤の入ったビンをを見せて・・・

「あっ!本当ならチューブに入れて販売するんだけど、まだ臨床段階だから・・・くすくす・・・気にしないでね!」

笑顔で言う明日香・・・

「そ、そんな事は・・・気にしてない!!そ、それよりも・・・胸を大きく・・・や、やめろ・・・やめろ!!!!!」

今まで強気だった官僚は、必死に、逃げようともがき暴れるが、しっかりと固定されているため、手足をばたつかせる事しか出来なかった・・・

「な、何が・・・望みだ・・・な!わ、分かるだろ・・・お、おい・・・き、聞こえてるだろ・・・な、なぁ・・・た、頼む・・・胸が大きくなったら・・・もう俺は・・・」

弱気になり、必死になって頼み込む官僚
しかし・・・

「くすくす・・・形の良い乳房にしてあげるわね!」

そう言うと、胸にビンに入った新薬をたらし・・・

ヒヤリ・・・

「くっ!!」

胸に試薬がたらされ冷たさを感じる・・・
それよりもこの先、彼女が言っていたかの様に胸を大きくされてしまうのか・・・
どの様になってしまうのだろうかと言う恐怖感が強く、身体を小刻みに震わせていた・・・

「あら?冷たかったかしら?フフフ・・・じきに温かくなってくるわよ!」

そう言いながら、胸に、すり込むようにして塗り始めた・・・

「くっ!!・・・・くっ!!・・・・くっ!!・・・あっ!!」

次第に、試薬を塗られた部分のみが、ジンジンと熱く火照ってきて・・・
また、同じ部分に試薬をたらされ・・・・・
さらにすり込まれ・・・
ついには・・・
「あっん!!」

甘い声を発してしまった・・・

「ん?今・・・何か言った?」

明日香が笑顔で男の顔を覗く・・・

「な、なんも言ってない・・・」

何も無かったかのように必死で誤魔化そうとする官僚・・・
明日香に誤魔化すのではなく、自分自身に誤魔化しているのだろう。

「ふ~ん~・・・そう・・・じゃあ・・・」

そう言い、また一揉み・・・

「あっん!!」

また一揉み・・・

「あっん!!」
「ふふふ・・・黄色い声出しちゃって・・・女の子みたい・・・」
「くっ!!こ、こんな事して・・・許されると思うなよ・・・・」

顔をほのかに赤くし、明日香を睨みつけるようにして言う

続く

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