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姉妹編 (19) 一人でお買い物

数ヶ月後、
今では、学生服を強制的に真琴自身に捨てさせ登校時には、セーラー服を着て出かけるようになっていた・・・
そして、明日香は彩と相談した結果、また次の段階に進ませようと、今回は、一人で化粧品を買いに行かせる事に・・・
授業後、校門の前で待っていた明日香が真琴が来るのを待っていた・・・

「は~は~は~は~・・・・ゴメン・・・お、お姉ちゃん・・・ぼ、僕・・・ちょっと遅れちゃって・・・」
「クスクス・・・そんな事・・・誤らなくてもいいのよ・・・それよりもねえ~・・・真琴・・・」
「何?お姉ちゃん?」
「今日は、お願いがあるの・・・」
「お願い?」
「ええ・・・」
「何なの?お願いって?」
「実は、今日用事があって、これから真琴と一緒に買い物行けないのよ・・・でも・・・いつもお家で、お姉ちゃんが真琴にしてあげている化粧品がもう無いのよ・・・買ってきて欲しいのよ・・・」
「えっ・・・ひ、一人で・・・買い物を・・・」
「ええ・・・そうよ!化粧品売り場の店員さんも真琴の事は女の子だと思っているから、女性用化粧品を買ったって、大丈夫よ!!」
「で、でも~・・・ぼ、僕・・・な、何を買っていいのか、分からないよ・・・」
「フフフ・・・大丈夫よ!!このメモ用紙に書いてある商品を買ってこれば良いの・・・」
「そ、そうなんだ~・・・」
ほっとした表情を日せる真琴だったが、
「フフフ・・・でもね・・・この化粧品・・・売り場の棚には置いてないのよ・・・・」
「えっ?じ・・・じゃあ・・・・」
「クスクス・・・そうよ・・・最近、真琴も冴えて来たじゃない・・・これも服装を変えたからなのよね!」
「・・・・・・」
「そ・う・で・しょ・?」
笑顔で聞く明日香に恐怖を感じ
「う・・・・うん・・・お、お姉ちゃんの言う通りだよ・・・ぼ、僕・・・女の子の服を着るようになってから冴えて・・・・」
「フフフ・・・そうよね・・・」
「・・・・・・」
明日香の言う事に反対できない真琴・・・・
「あっ!!そうそう・・・後、これから自分の事を僕って言うのは、やめなさい・・・」
「えっ!!・・・・じ、じゃあ・・・も、もしかして・・・・」
「フフフ・・・そうよ・・・」
「で、でも~・・・そ、それじゃあ~・・・」
「何?そんな格好して、僕って言うのはおかしいでしょ~・・・他の人に男の子がセーラー服を着て登校しているって分かったら、どうなのか分かるでしょ~?」
「う・・・うん・・・」
「それに、貴女のクラスの女の子も言ってたわよ~・・・真琴ちゃん、僕って言うから、おかしく見えるって・・・折角女子全員で受け入れてあげたのにって・・・」
「で、でも・・・ぼ、僕は・・・・」
「真琴・・・さっき、お姉ちゃんの言った事分かってないの?」
突き刺さる視線に言葉を詰まらせる真琴
「えっ?・・・・う・・・・」
「どっちなの?もう一度、言い直してみさない・・・」
「う・・・・ぼ・・・・わ・・・・・わたし・・・・・」
「フフフ・・・そう・・・それで良いの・・・・言えるじゃない・・・・これからは気をつけるのよ!!分かった?」
「う・・・うん・・・・」
「じゃあ、買ってきてちょうだい・・・・」
「うん・・・・・」
しぶしぶ買いに行った真琴の後を、気が付かれない様に後ろからついて行き、監視する。

続く

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