姉妹編 (15) 体操着?
赤色の線が入った体操着に、今では珍しい紅色のブルマが入っていた・・・
「・・・あれ?な、何で・・・?お、お姉ちゃん・・・ちゃんと入れてくれたはずなのに・・・何で・・・女子用の体操着が・・・?あれ?・・・どうしたんだろう・・・?何で僕・・・驚いてるの・・・?これで良いんだよね?この服装で体育をすれば良いんじゃ~・・・だって、お姉ちゃんが用意してくれたんだもの・・・それよりも、早く着替えて行かなきゃ~・・・」
慌てて着替えて走ってグランドに行く真琴・・・
すれ違う度に、目が点になっていたり、笑っている生徒達・・・
「はぁ~はぁ~はぁ~、何とか遅れずに・・・・あれ?みんなどうしたの?そんなに見つめられると・・・・ぼ、僕・・・恥かしいよ~・・・いつもと同じなのに・・・そんなに珍しい?」
クラスの全員が真琴を見つめ、硬直していた!
「あはは~!!何だ、その格好~、やっぱり真琴は変態だ~・・・変態~変態~・・・」
いつも真琴を虐めている主犯各の男子生徒が真琴の格好を見てからかう・・・
「な、何で変態なんだよ~・・・へ、変態って言わないでよ~!」
と言い返すが、
「はぁ~?お前、何言ってんだ~?その格好を見れば誰だって変態って言うだろ~・・・お前・・・頭おかしいんじゃ~ね~の~?あははは~・・・」
数名の男子生徒達とお腹を抑えて大笑いする。
「何で・・・・えっ!な、何これ・・・えっ?何で僕・・・こんな格好してるの・・・」
自分の着ている体操着を見て、慌てる真琴
「あははは・・・何言ってんだよ~お前・・・自分で着てきたのに、よくそんな事、言えるよな~?」
クラスみんなの視線を感じ、恥ずかしくなって、その場にしゃがみ込んで泣いてしまった・・・
(あらあら・・・あんな所でしゃがみ込んで泣いちゃって~・・・フフフ・・・あの子ね!!いつも、真琴を虐めてるて言うクラスの男の子って・・・)
「明日香さん!何ぼ~っとグランドを見てるんですか!!今は授業中ですよ!最近弛んでますよ!!」
「・・・チッ・・・!!・・・・は~い・・・!!すいませ~ん・・・」
むっとした表情で謝る明日香
「本当に反省してるんだか~・・・テストの成績が良いからって・・・調子に・・・」
黒板に向かってブツブツと文句を言う教師・・・
「先生!!何か言う事があったらハッキリと言ってください!!」
「あ、いや~・・・じゃあ次のページを・・・」
明日香が教師に文句を言うと、そのまま言い返せず、授業を進めていった・・・
(ナニアイツ・・・ナニモワカッテナイクセニ・・・ワタシニハジヲカカセテオイテ・・・ミテナサイ・・・ワタシニ、モンクヲイッタコト・・・コウカイサセテヤルワ・・・)
(クスクス・・・あの子とアイツ・・・どうやって代償を払って貰おうかしらね・・・フフフ・・・伊集院様に頼んで・・・クスッ・・・あの子は真琴にやらせても良いかもしれないわね・・・)
続く
「・・・あれ?な、何で・・・?お、お姉ちゃん・・・ちゃんと入れてくれたはずなのに・・・何で・・・女子用の体操着が・・・?あれ?・・・どうしたんだろう・・・?何で僕・・・驚いてるの・・・?これで良いんだよね?この服装で体育をすれば良いんじゃ~・・・だって、お姉ちゃんが用意してくれたんだもの・・・それよりも、早く着替えて行かなきゃ~・・・」
慌てて着替えて走ってグランドに行く真琴・・・
すれ違う度に、目が点になっていたり、笑っている生徒達・・・
「はぁ~はぁ~はぁ~、何とか遅れずに・・・・あれ?みんなどうしたの?そんなに見つめられると・・・・ぼ、僕・・・恥かしいよ~・・・いつもと同じなのに・・・そんなに珍しい?」
クラスの全員が真琴を見つめ、硬直していた!
「あはは~!!何だ、その格好~、やっぱり真琴は変態だ~・・・変態~変態~・・・」
いつも真琴を虐めている主犯各の男子生徒が真琴の格好を見てからかう・・・
「な、何で変態なんだよ~・・・へ、変態って言わないでよ~!」
と言い返すが、
「はぁ~?お前、何言ってんだ~?その格好を見れば誰だって変態って言うだろ~・・・お前・・・頭おかしいんじゃ~ね~の~?あははは~・・・」
数名の男子生徒達とお腹を抑えて大笑いする。
「何で・・・・えっ!な、何これ・・・えっ?何で僕・・・こんな格好してるの・・・」
自分の着ている体操着を見て、慌てる真琴
「あははは・・・何言ってんだよ~お前・・・自分で着てきたのに、よくそんな事、言えるよな~?」
クラスみんなの視線を感じ、恥ずかしくなって、その場にしゃがみ込んで泣いてしまった・・・
(あらあら・・・あんな所でしゃがみ込んで泣いちゃって~・・・フフフ・・・あの子ね!!いつも、真琴を虐めてるて言うクラスの男の子って・・・)
「明日香さん!何ぼ~っとグランドを見てるんですか!!今は授業中ですよ!最近弛んでますよ!!」
「・・・チッ・・・!!・・・・は~い・・・!!すいませ~ん・・・」
むっとした表情で謝る明日香
「本当に反省してるんだか~・・・テストの成績が良いからって・・・調子に・・・」
黒板に向かってブツブツと文句を言う教師・・・
「先生!!何か言う事があったらハッキリと言ってください!!」
「あ、いや~・・・じゃあ次のページを・・・」
明日香が教師に文句を言うと、そのまま言い返せず、授業を進めていった・・・
(ナニアイツ・・・ナニモワカッテナイクセニ・・・ワタシニハジヲカカセテオイテ・・・ミテナサイ・・・ワタシニ、モンクヲイッタコト・・・コウカイサセテヤルワ・・・)
(クスクス・・・あの子とアイツ・・・どうやって代償を払って貰おうかしらね・・・フフフ・・・伊集院様に頼んで・・・クスッ・・・あの子は真琴にやらせても良いかもしれないわね・・・)
続く