姉妹編 (9) 黒い思いに染まる明日香・・・
ある日、また真琴がイジメられて帰って来た。
メソメソしている真琴を見ていると無性に腹がたって、怒鳴ってしまった。
「何であんたはいつも、こんなに女々しいのよ!男だったらもっとしっかりしてよ!!」
「も~何よ!この格好!この髪型!!この性格!!遠くから見れば女の子と見間違われても仕方ないじゃない!!虐められて当然よ!!」
(えっ?私・・・・何言ってるの?・・・ああ・・・これ以上、言ちゃ~・・・・た・・・だめ・・・だメ・・・・ダメ・・・・)
(ナニイッテルノ?・・・ベツニイイジャナイ・・・ハラガッタッタラ、オコレバイイ・・・ナンデイツモ、ガマンシテイタノ?・・・・バカラシイ・・・バカバカシイ・・・・コノサイダカラ、オンナニカエテシマエバ・・・・)
(えっ?私・・・何?・・・・くっ!!い・・・痛い・・・いっ!!あ、頭が・・・頭が割れそうに、い、痛い・・・の、飲まなきゃ・・・く、薬・・・薬・・・クスリ・・・クスリ・・・)
頭が割れそうな頭痛がして、伊集院に貰った薬を飲む。
ゴクリ・・・
(ふ~・・・これで・・・よし・・・あれ?私・・・何やってたのかしら?)
「ね~お姉ちゃん?どうしたの?大丈夫?僕が悪かったよ・・・弱々しくて・・・いつも虐められて・・・女らしいって・・・これからは僕が・・・・」
怒鳴られ、おどおどしている真琴・・・
何だか無性に真琴をイジメたくなってきた
(ナニイッテルノコイツ・・・コレカラハ、ボクガマモル?・・・・バッカジャナイノ・・・・フフフ・・・デモ・・・コレハ、コレデ、オモシロイワネ・・・スコシノアイダ、オヨガセタホウガ、イイワネ・・・ふふふ・・・)
もやもやが急に消え去ったような、自分自身の中に入って混ざったかの様な気がしたが・・・
無性に真琴を女の子に変たくなってきた。
「ふふふ・・・そう・・・ごめんね・・・真琴・・・お姉ちゃんどうかしてたわ・・・本当にごめん・・・疲れてるみたい・・・今日はもう休むわ・・・」
「うん!分かったお姉ちゃん・・・」
ギ~ィ~・・・バタン!!ガチャッ!!
(あれ?お姉ちゃん・・・どうしたんだろう?いつもは部屋に鍵なんてかけないのに・・・)
部屋の中では、
(ふふふ・・・これからゆっくりと・・・可愛い、可愛い妹にしてあげる・・・そして**************も・・・ね・・・フフフ・・・)
(まずは、男の娘にして、甚振ると面白いかもしれないわ・・・どうやろうかしら・・・ふふっ・・・そうだわ・・・まだ箪笥に私のあれがしまってあったはずよ・・・)
ギ~ィ~・・・・
ガサガサ・・・バサッ、バサッ・・・・
箪笥の引き出しに綺麗にしまっておいた衣類を無造作に出しては後ろに投げ捨て、また探して・・・
(あった!!あったわ・・・・ふふふ・・・今度からこれを着させてあげるわ・・・)
続く
メソメソしている真琴を見ていると無性に腹がたって、怒鳴ってしまった。
「何であんたはいつも、こんなに女々しいのよ!男だったらもっとしっかりしてよ!!」
「も~何よ!この格好!この髪型!!この性格!!遠くから見れば女の子と見間違われても仕方ないじゃない!!虐められて当然よ!!」
(えっ?私・・・・何言ってるの?・・・ああ・・・これ以上、言ちゃ~・・・・た・・・だめ・・・だメ・・・・ダメ・・・・)
(ナニイッテルノ?・・・ベツニイイジャナイ・・・ハラガッタッタラ、オコレバイイ・・・ナンデイツモ、ガマンシテイタノ?・・・・バカラシイ・・・バカバカシイ・・・・コノサイダカラ、オンナニカエテシマエバ・・・・)
(えっ?私・・・何?・・・・くっ!!い・・・痛い・・・いっ!!あ、頭が・・・頭が割れそうに、い、痛い・・・の、飲まなきゃ・・・く、薬・・・薬・・・クスリ・・・クスリ・・・)
頭が割れそうな頭痛がして、伊集院に貰った薬を飲む。
ゴクリ・・・
(ふ~・・・これで・・・よし・・・あれ?私・・・何やってたのかしら?)
「ね~お姉ちゃん?どうしたの?大丈夫?僕が悪かったよ・・・弱々しくて・・・いつも虐められて・・・女らしいって・・・これからは僕が・・・・」
怒鳴られ、おどおどしている真琴・・・
何だか無性に真琴をイジメたくなってきた
(ナニイッテルノコイツ・・・コレカラハ、ボクガマモル?・・・・バッカジャナイノ・・・・フフフ・・・デモ・・・コレハ、コレデ、オモシロイワネ・・・スコシノアイダ、オヨガセタホウガ、イイワネ・・・ふふふ・・・)
もやもやが急に消え去ったような、自分自身の中に入って混ざったかの様な気がしたが・・・
無性に真琴を女の子に変たくなってきた。
「ふふふ・・・そう・・・ごめんね・・・真琴・・・お姉ちゃんどうかしてたわ・・・本当にごめん・・・疲れてるみたい・・・今日はもう休むわ・・・」
「うん!分かったお姉ちゃん・・・」
ギ~ィ~・・・バタン!!ガチャッ!!
(あれ?お姉ちゃん・・・どうしたんだろう?いつもは部屋に鍵なんてかけないのに・・・)
部屋の中では、
(ふふふ・・・これからゆっくりと・・・可愛い、可愛い妹にしてあげる・・・そして**************も・・・ね・・・フフフ・・・)
(まずは、男の娘にして、甚振ると面白いかもしれないわ・・・どうやろうかしら・・・ふふっ・・・そうだわ・・・まだ箪笥に私のあれがしまってあったはずよ・・・)
ギ~ィ~・・・・
ガサガサ・・・バサッ、バサッ・・・・
箪笥の引き出しに綺麗にしまっておいた衣類を無造作に出しては後ろに投げ捨て、また探して・・・
(あった!!あったわ・・・・ふふふ・・・今度からこれを着させてあげるわ・・・)
続く