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対テロ特殊部隊女人化編(15) 第二小隊捕獲

仕方がない・・・・
隊長のいる第一小隊は俺達とは別格だから大丈夫だろう・・・・そう、大丈夫だ・・・・
そう自分にいい聞かせ、答えはじめた。

「わっ、分かった・・・・今度は正直に言う!!・・・・多分だが、第一小隊・・・・ナイフでそこまでの事が出来る人は・・・・・・・あの隊長しかいない・・・・・・・・・。答えたぞ!!で、部下はどうなんだ!!生きているんだろうな!!答えろ!!」

必死に部下の生存を知ろうとする。

「へ~こんな事できる人物がいるんだ~・・・・へぇ~・・・この国ってほんといい物プレゼントしてくれわね~・・・・あ、そうそう答えね!!あなたの部下はね、死なれると困るから、簡単な処置はしてあるわよ!!今は、地下にある特別ステージにいるわよ!!でも、この先はあなた次第・・・いや、あなた達の隊長さん次第ね!!」

視線を遠くにし、ほんのわずか微笑み答えた彩少尉。

「プレゼント? ステージ?・・・・一体なんの事なんだ!!答えろ!!」

後ろで、何か変な音がした

パシュッ!!

「答え・・・・」

ドサッ・・・・

そのまま意識を失い倒れこみ動かなくなった・・・・・

「い~タイミングじゃないミルダ!!」

「遊びすぎよ!!彩~」

麻酔銃を片手に暗視ゴーグルを上げて言うミルダ中尉。

「大丈夫だって!!ミルダがその麻酔銃で狙っていたの分かってたし!!
さー、これも早いところ運んじゃいましょ!!ふふ、下の方でもお客さんが待ってるし!!」

彩少尉が部下に命令をし、地下へ姿を消した。

・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・

「でも、あれは・・・ちょっとやりすぎね・・・・・・・・ねえ彩・・・あの後片付け・・・誰がやるの・・・・あたしは嫌だからね・・・・」

「ああ~・・・あれね~・・・・そりゃ~やった本人に決まってるでしょ!!あれだけやったんだから・・・・修理費もしっかり稼いでもらわないといけないし~・・・・・・
ふふふ、そーだ!!メイド服着せてフリフリ下着を強制的に見せながらお掃除させるなんてどう?その姿の映像をDVDにして彼女ら自身が配布する様にするの!勿論そのメイド服でね!!」

「ふふ、それいわね!!で、どんなメイド服にするの?」

「ん~・・・それはね~・・・ふふふ、後のお楽しみよ!!」

・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・

彼らには一体どんな仕打ちが待っているのだろうか・・・・
そんな事も知らずに、ぐっすりと熟睡している隊員達・・・

(つづく)

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