対テロ特殊部隊女人化編(14) 第二小隊捕獲
廊下の奥の方へ進んで行く彩少尉を見ながら逆転のチャンスを窺っていた。
ふと、部屋に設置してあるモニターに気になる映像が見えた・・・
!!!!
あっ!!あれは・・・・・嘘だ!!嘘だろ・・・・・やはり・・・・・あの5名は・・・・・・駄目だったのか?・・・1・・・・名?さっき1名がなんとか・・・って・・・・まさか・・・・!!
先程の聞こえた会話を思い出し、通信手の状態がきになり銃口を向けられている事も忘れ、上半身を起し廊下の奥で頭を抱えている彩少尉に向かって大きな声で問いかけた。
「おい!!先程の捕獲した相手とは誰なんだ!!答えろ!!1名というのは何の事か?」
こちらの方に振り向き、耳を押さえながらカツ・カツと音をたてながらこっちに歩いてくる彩少尉。
「も~そんな大きな声で言わなくても聞こえてるわよ!!も~耳痛いじゃない!!ほんとにも~!!設備だけじゃなくて私まで傷つける気? ふふっ!!ま~そうなった時はあなたに責任を取ってもらうわ!!」
不敵な笑みをこぼしながら、ある物を手にし質問をした。
「ねえ!これってあなた達がすべてやったの・・・これなんて的確に綺麗にナイフで刺され壊わされてるの・・・・・・ねえ!どうやって見つけて、どうやって壊したの?」
彩少尉の視線が急に突き刺さる様に鋭くなり、壊れた装置を数個手にし、聞く。
?????
我々がここに来て、壊したカメラは数台・・・しかもナイフではなく自分らは小銃で・・・なら・・・・・・出来るのは先にここを通った隊長達しかいない!!ここは自分らがやった事にすれば・・・・・そう思い
「ああ、それか~・・・・そのカメラはすべて我々が壊した、その手にしているカメラも死角があったのでそこから入って刺した!!ただそれだけだ!!答えたから、こっちの質問の答えをしてくれないか?」
自分達以外にこの中にいる事を隠す為、すべて自分らの部隊の責任にすることにしたが・・・
「ふ~ん、そ~なんだ・・・・このカメラも・・・・死角ね~・・・」
手に持っている装置を見ながら手前に出しもう一度聞き直す。
「本当に、あなたがこのカメラを???あの奥にあった装置の事よ?」
「ああ、しつこいぞ!!何度言っても同じだ!!奥にあったカメラも・・・・・
それよりも俺の質問の回答はどうした!!生きているのかどうなんだ!!」
通信手の生存が気になる小隊長、しかも、必死になって下の階にいる隊長達を守ろうとするが、彩少尉は
「さぁ~、生きているのかだって?そんなのし~らない。あなたの言っているのは誰の事かしらね~?正直に答えられないあなたに、こっちも答えると思って?」
と、手にしている装置を目の前に投げ捨てる
「さっき、あなたはこれを奥にあったカメラって言ったわね?これのどこがカメラですって?カメラに見えたとしても、普通はレンズらしき場所を壊すわよね?その傷はピンポイントで中のセンサーのみを破壊しているのよ?」
自分で言った事が全て裏目に出て返す言葉を失い、ただただその装置を見ることしか出来なかった。さらに彩少尉は、
「ふふ、ま~いいわ!!これが何だか教えてあげる!これはね進入を感知する装置なの・・・・私が開発した試作品でね、調子が悪いのかな~って思っていたら・・・・・・まさか・・・・・ね・・・・・あっそうそう、あなたには残念な事だけど、実はねこの装置の反応が切れたのは、あなた達が来るかなり前だったのよ!!その後に来たあなた達がやったって言うのはどういう事かしら?ほんと~は誰がやったのか知っているんでしょ?誰なのか教えてよ~ね~・・・誰なのか答えなければ、あなたの部下はどうなるのかしらね~・・・」
やっぱり部下達は捕まっているみたいだ・・・・このまま答えなければ、部下達が・・・・田山は大丈夫なのか?・・・・しかし、答えれば下にいる隊長達が・・・・こんな時どうすれば・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
(つづく)
ふと、部屋に設置してあるモニターに気になる映像が見えた・・・
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あっ!!あれは・・・・・嘘だ!!嘘だろ・・・・・やはり・・・・・あの5名は・・・・・・駄目だったのか?・・・1・・・・名?さっき1名がなんとか・・・って・・・・まさか・・・・!!
先程の聞こえた会話を思い出し、通信手の状態がきになり銃口を向けられている事も忘れ、上半身を起し廊下の奥で頭を抱えている彩少尉に向かって大きな声で問いかけた。
「おい!!先程の捕獲した相手とは誰なんだ!!答えろ!!1名というのは何の事か?」
こちらの方に振り向き、耳を押さえながらカツ・カツと音をたてながらこっちに歩いてくる彩少尉。
「も~そんな大きな声で言わなくても聞こえてるわよ!!も~耳痛いじゃない!!ほんとにも~!!設備だけじゃなくて私まで傷つける気? ふふっ!!ま~そうなった時はあなたに責任を取ってもらうわ!!」
不敵な笑みをこぼしながら、ある物を手にし質問をした。
「ねえ!これってあなた達がすべてやったの・・・これなんて的確に綺麗にナイフで刺され壊わされてるの・・・・・・ねえ!どうやって見つけて、どうやって壊したの?」
彩少尉の視線が急に突き刺さる様に鋭くなり、壊れた装置を数個手にし、聞く。
?????
我々がここに来て、壊したカメラは数台・・・しかもナイフではなく自分らは小銃で・・・なら・・・・・・出来るのは先にここを通った隊長達しかいない!!ここは自分らがやった事にすれば・・・・・そう思い
「ああ、それか~・・・・そのカメラはすべて我々が壊した、その手にしているカメラも死角があったのでそこから入って刺した!!ただそれだけだ!!答えたから、こっちの質問の答えをしてくれないか?」
自分達以外にこの中にいる事を隠す為、すべて自分らの部隊の責任にすることにしたが・・・
「ふ~ん、そ~なんだ・・・・このカメラも・・・・死角ね~・・・」
手に持っている装置を見ながら手前に出しもう一度聞き直す。
「本当に、あなたがこのカメラを???あの奥にあった装置の事よ?」
「ああ、しつこいぞ!!何度言っても同じだ!!奥にあったカメラも・・・・・
それよりも俺の質問の回答はどうした!!生きているのかどうなんだ!!」
通信手の生存が気になる小隊長、しかも、必死になって下の階にいる隊長達を守ろうとするが、彩少尉は
「さぁ~、生きているのかだって?そんなのし~らない。あなたの言っているのは誰の事かしらね~?正直に答えられないあなたに、こっちも答えると思って?」
と、手にしている装置を目の前に投げ捨てる
「さっき、あなたはこれを奥にあったカメラって言ったわね?これのどこがカメラですって?カメラに見えたとしても、普通はレンズらしき場所を壊すわよね?その傷はピンポイントで中のセンサーのみを破壊しているのよ?」
自分で言った事が全て裏目に出て返す言葉を失い、ただただその装置を見ることしか出来なかった。さらに彩少尉は、
「ふふ、ま~いいわ!!これが何だか教えてあげる!これはね進入を感知する装置なの・・・・私が開発した試作品でね、調子が悪いのかな~って思っていたら・・・・・・まさか・・・・・ね・・・・・あっそうそう、あなたには残念な事だけど、実はねこの装置の反応が切れたのは、あなた達が来るかなり前だったのよ!!その後に来たあなた達がやったって言うのはどういう事かしら?ほんと~は誰がやったのか知っているんでしょ?誰なのか教えてよ~ね~・・・誰なのか答えなければ、あなたの部下はどうなるのかしらね~・・・」
やっぱり部下達は捕まっているみたいだ・・・・このまま答えなければ、部下達が・・・・田山は大丈夫なのか?・・・・しかし、答えれば下にいる隊長達が・・・・こんな時どうすれば・・・・
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(つづく)