伊集院の逆鱗に触れた河西弁護士 (39) 伊集院、行動開始!!
事務所近くのバー (夢の世界へ) では・・・
「まずは、おめでとう!!」
「あっ、ありがとうございます!!」
「じゃあ、乾杯!!」
ビールで乾杯をし、二人とも一気に飲み干す。
「ふ~・・・あ~こんなに美味しいなんて・・・それにしても長かった~」
飲み干したビールのジョッキを置き、今までの事を思い出して話す雅憲
「はっはっはっは!!でも昔は、合格まで10年以上かかった試験だからな~・・・それに比べると早いほうだよ!!」
「そっ・・・そうですか~・・・でも最近は短期で合格する人も多いし・・・」
「短期で合格する者もいれば、長い期間かけて合格する者もいる・・・でも、中には諦めてしまうものもいるからな~・・・そう、考がえれば雅憲君は良くがんばった!!合格すればみんな同じなんだから!!もっと自信を持って・・・・」
色々な話をして、時間が過ぎていく・・・
と、何処からとも無く聞き覚えのある様な声が店内から聞こえてきた。
(あれ?どこかで聞いた声が・・・)
辺りを見渡し確認すると、そこには伊集院とミルダと彩の三人がいた。
「所長!!そう言えば以前、凄い美人がいたって言う話しましたよね!!」
「ん?そうだったか?ん~・・・・君は毎回そういうこと言ってたからな~いつの美人の話だ?」
ほろ酔いの河西弁護士に教えようとした時、伊集院の方から、こちらに近寄ってきた。
「お久しぶりね・・・・雅憲君・・・・ふふふ・・・」
「あっ!!どうも~・・・・あっ!そうそう、所長、こちらが・・・・」
所長に彩以外の伊集院とミルダの事を紹介しようとした時、伊集院が話し始めた。
「ふふふ・・・・紹介しなくていいわよ・・・だってこの人私の事知っているんですもの・・・・」
「えっ?そっ・・・そうなんですか~・・・な~んだ・・・所長~!!」
と振り向くと、ほろ酔い気分で寝てしまっていた・・・
「あっ、今起こしますから・・・」
そう言い、揺すって起そうとしたが、
「いいのよ、今回はあなたに用事があって来たから・・・河西弁護士にはまた後日お話しする事で・・・・」
「あ、はぁ~・・・」
「ふふふ・・・見たわよ!!合格発表!!良かったわね・・・これからは、何かあったら貴女に頼もうかしらね・・・」
「そ、そんな~・・・まだ自分には・・・・」
「くすくす・・・頼りにしているわよ・・・憲子ちゃん・・・」
急に鋭くなった視線で雅憲の顔を見つめる伊集院、それに驚き言葉が出ない雅憲
「え?・・・憲子?・・・・」
「ふふふ・・・どうしたの?雅憲君・・・」
「え、あ、いや~別に・・・・」
伊集院が言った、先ほどの言葉が引っかかっていたが、どうやって聞いていいのか分からず・・・
「そう・・・じゃあ、私達はこれで・・・・」
「そうですか・・・じゃあ・・・」
別れ際に、伊集院と一緒にいた彩が雅憲に近づき、聞こえるか聞こえないかの小声で
「ちょっと、チクッってするけど我慢してね!!」
と言い、手に持っていた器具を腕に当てた。
パシュッ!!
「いたっ!!」
反射的に腕を引っ込める雅憲
「あっ・・・ごめんなさい」
何も無かったかのように雅憲の行動に驚いたふりをする彩
「え?あっ・・・いえ・・・なんでも・・・」
急な事で、何をされたのか理解が出来なかった。
「ふふっ、よかった~・・・じゃあ、また今度会いましょうね~・・・」
(今度会うときは、もう憲子ちゃんになってるかしら・・・ふふふ・・・所長の女人化を手伝ってあげてね・・・)
「あ、うん・・・・」
「ミルダ、そっちの方はどう?」
伊集院がミルダ中尉に確認すると
「はい、本人は寝てしまっているので気が付いていませんが、確実に投与いたしました。」
「ふふふ・・・そう・・・これからが楽しみね・・・」
そう言って、伊集院と彩は店を出て行ってしまった。
(さっきのは一体何だったんだろ~・・・静電気だったのかな~・・・痛かった場所も分からないし・・・まっいいか~・・・)
女人化を促す薬を打たれた事に気が付かない河西弁護士と雅憲・・・ただ、気が付いたとしても既に遅いが・・・
「まずは、おめでとう!!」
「あっ、ありがとうございます!!」
「じゃあ、乾杯!!」
ビールで乾杯をし、二人とも一気に飲み干す。
「ふ~・・・あ~こんなに美味しいなんて・・・それにしても長かった~」
飲み干したビールのジョッキを置き、今までの事を思い出して話す雅憲
「はっはっはっは!!でも昔は、合格まで10年以上かかった試験だからな~・・・それに比べると早いほうだよ!!」
「そっ・・・そうですか~・・・でも最近は短期で合格する人も多いし・・・」
「短期で合格する者もいれば、長い期間かけて合格する者もいる・・・でも、中には諦めてしまうものもいるからな~・・・そう、考がえれば雅憲君は良くがんばった!!合格すればみんな同じなんだから!!もっと自信を持って・・・・」
色々な話をして、時間が過ぎていく・・・
と、何処からとも無く聞き覚えのある様な声が店内から聞こえてきた。
(あれ?どこかで聞いた声が・・・)
辺りを見渡し確認すると、そこには伊集院とミルダと彩の三人がいた。
「所長!!そう言えば以前、凄い美人がいたって言う話しましたよね!!」
「ん?そうだったか?ん~・・・・君は毎回そういうこと言ってたからな~いつの美人の話だ?」
ほろ酔いの河西弁護士に教えようとした時、伊集院の方から、こちらに近寄ってきた。
「お久しぶりね・・・・雅憲君・・・・ふふふ・・・」
「あっ!!どうも~・・・・あっ!そうそう、所長、こちらが・・・・」
所長に彩以外の伊集院とミルダの事を紹介しようとした時、伊集院が話し始めた。
「ふふふ・・・・紹介しなくていいわよ・・・だってこの人私の事知っているんですもの・・・・」
「えっ?そっ・・・そうなんですか~・・・な~んだ・・・所長~!!」
と振り向くと、ほろ酔い気分で寝てしまっていた・・・
「あっ、今起こしますから・・・」
そう言い、揺すって起そうとしたが、
「いいのよ、今回はあなたに用事があって来たから・・・河西弁護士にはまた後日お話しする事で・・・・」
「あ、はぁ~・・・」
「ふふふ・・・見たわよ!!合格発表!!良かったわね・・・これからは、何かあったら貴女に頼もうかしらね・・・」
「そ、そんな~・・・まだ自分には・・・・」
「くすくす・・・頼りにしているわよ・・・憲子ちゃん・・・」
急に鋭くなった視線で雅憲の顔を見つめる伊集院、それに驚き言葉が出ない雅憲
「え?・・・憲子?・・・・」
「ふふふ・・・どうしたの?雅憲君・・・」
「え、あ、いや~別に・・・・」
伊集院が言った、先ほどの言葉が引っかかっていたが、どうやって聞いていいのか分からず・・・
「そう・・・じゃあ、私達はこれで・・・・」
「そうですか・・・じゃあ・・・」
別れ際に、伊集院と一緒にいた彩が雅憲に近づき、聞こえるか聞こえないかの小声で
「ちょっと、チクッってするけど我慢してね!!」
と言い、手に持っていた器具を腕に当てた。
パシュッ!!
「いたっ!!」
反射的に腕を引っ込める雅憲
「あっ・・・ごめんなさい」
何も無かったかのように雅憲の行動に驚いたふりをする彩
「え?あっ・・・いえ・・・なんでも・・・」
急な事で、何をされたのか理解が出来なかった。
「ふふっ、よかった~・・・じゃあ、また今度会いましょうね~・・・」
(今度会うときは、もう憲子ちゃんになってるかしら・・・ふふふ・・・所長の女人化を手伝ってあげてね・・・)
「あ、うん・・・・」
「ミルダ、そっちの方はどう?」
伊集院がミルダ中尉に確認すると
「はい、本人は寝てしまっているので気が付いていませんが、確実に投与いたしました。」
「ふふふ・・・そう・・・これからが楽しみね・・・」
そう言って、伊集院と彩は店を出て行ってしまった。
(さっきのは一体何だったんだろ~・・・静電気だったのかな~・・・痛かった場所も分からないし・・・まっいいか~・・・)
女人化を促す薬を打たれた事に気が付かない河西弁護士と雅憲・・・ただ、気が付いたとしても既に遅いが・・・