伊集院の逆鱗に触れた河西弁護士 (32) 女人化隊員
(あ~・・・ふわふわしてる・・・・これは夢?・・・・ここは・・・あっそうだ・・・学校・・・・・ここであたしは・・・・・あら?どうして、あたしって・・・・)
夢の中で周りを見渡すと・・・・
(あっそうか~・・・何勘違いしてたのかしら~・・・そうだわ、あたしはこの女子高に入学して・・・・そうだ・・・・・・・えっ?・・・・そうだったかしら?・・・・あたし・・・えっ?・・・いや・・・・ぼ・・・く・・・は・・・・あ・・れ・・・じゃあ・・・こ・・れは・・・なに・・?)
ピーピーピー
開発装置のブザー音がなった。
「どうした?何があった?報告して!!」
ブザー音に気が付き隊員達に、状況報告させるミルダ中尉。
「はい!!現在、脳内女人化をしていたところ、基の記憶の方が突然に出始めてきて・・・」
慌てながらも、確実に操作パネルを押しながら報告する隊員達。
「それで、異常は?」
「女人化プログラムだけでは脳内を変える事は無理みたいです・・・」
「こちらも、女人化意識が薄れ始めてきました・・・」
「このままでは・・・」
色々な方法で対策をしている隊員達だが、一向に女人化が進まなくなって慌てている。
「そう・・・・プログラムミス?いや、それは無いと思うわ・・・それとも・・・・分かったわ!!仕方ないけど、あの薬も投与しましょ!!」
そう言い、すぐに点滴の用意をさせる。
「用意でしました!!」
点滴の準備をし、腕に針を刺して固定し後はチューブを押さえてある器具をずらすだけにして、ミルダ中尉に報告する隊員。
「そう・・・多少、外見が変わるけど何とかごまかさないとね・・・いーい!!分かったわね?今後、この子に身体の異常を聞かれても、不審がる様な答えはしない様に!!今までの行為を無駄にすれば、伊集院様の事だから・・・・分かるわね?」
怪しい笑みをこぼし、作業している隊員に注意を促しながら、点滴の器具の押さえをずらし、女人化薬を雅憲に送り込み始めた。
「Y E・・・・・Y E S ・・・・S A !!」
その言葉を聞いた隊員達は、緊張のあまり身を震わせ、返事をした。
そう、ここで作業している隊員は実は、最近伊集院の手によって女人化させられた自衛軍の隊員達であった。
(いっ・・・・嫌よ・・・・・今度は何をさせられるか・・・・し・・・失敗しなければ・・・良いんだから・・・・で・・・でも・・・もし・・・あたし達・・・ミスしたら・・・売り飛ばされるのかしら・・・・)
恐怖で、顔を引きつかせながら作業をする隊員達。
「ふふっ・・・・いいわね~その表情・・・・伊集院様に見せたかったわ!!・・・・」
腕を組み聞こえるように言うミルダ中尉。
「おっ・・・・お願いです・・・あたし達を見捨てないで下さい・・・何でもしますから・・・もう・・・ここでしか生きられないの・・・」
「ふふっ・・・・だったら、この子の女人化を成功させる事ね!!」
「は・・・・はい・・・・」
女人化させられる前では考えられない程、弱々しく返事をする隊員達。
(ふふっ・・・・この子達もそろそろ完全に女になる頃ね・・・今度の部隊編成から実戦で使えそうね・・・楽しみだわ!!)
「さて・・・彼女はどうなってるかしら?」
「はっ・・・・はい・・・・数値は落ち着きを取り戻し始めました!!」
「ふふっ・・・・そう・・・・じゃあこれでまた、楽しい夢の続きを見れるわね!!」
(あ~・・・・なんだろ~・・・・身体が・・・・熱い・・・でも・・・気持ちいい~・・・・あれ・・・あたし・・・・さっき、何を考えてたのかしら・・・・?・・・・思い出せない・・・・なんだったのだろう・・・・・・あっ!!思い出した!!あたしの学生時代の思い出・・・・あたしは念願だった女子高に合格して・・・・)
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
「そろそろ終わる頃ね・・・」
モニターで脳波等を確認しながら隊員達に確認するミルダ中尉、すると、
プシュー・・・・・
能力開発装置のプログラムが終了し、頭の上にある装置からエアーが噴出し雅憲の頭から離れていく。
「うっ・・・・・う~ん・・・・」
すがすがしい様子で、腕を上に上げて背伸びをする雅憲
「どうだったかしら?」
「ええ・・・今回も物凄く良かったです・・・・」
「そう・・・・よかったわ・・・」
(ふふっ・・・後、数回もかかれば、止められなくなるわ~・・・そうなれば・・・)
「でも~・・・・」
「何かあったのかしら?」
「ん~・・・・別に特には無いんですが、また同じ様な夢を・・・・」
「夢?」
「はい!!何故かまた僕が女になっていて・・・・」
「くすくす・・・・面白い人ね!!」
手で、口を隠し、くすくすっと笑うミルダ中尉、その姿を見て急に恥ずかしくなり、
「えっ?あっ・・・・は・は・は・は・は・は~」
恥ずかしそうに、頭に手を当てて笑う雅憲だった。
でも、確実に、あの女人化薬によって少しだけ胸やお尻が膨らみを増し、身体の変化が現われていたが、本人は一向に気が付かなかった。
と言うか、女人化プログラムによって自分の身体が元々女性ぽかったと、すでに書き換えられていた。
「さて・・・確認のテストをしましょうか?それが終わればお昼にしましょ!!」
「はい!!」
そう言い、昨日と同様に確認テストをし、その後、ミルダと食事をする事になった。
夢の中で周りを見渡すと・・・・
(あっそうか~・・・何勘違いしてたのかしら~・・・そうだわ、あたしはこの女子高に入学して・・・・そうだ・・・・・・・えっ?・・・・そうだったかしら?・・・・あたし・・・えっ?・・・いや・・・・ぼ・・・く・・・は・・・・あ・・れ・・・じゃあ・・・こ・・れは・・・なに・・?)
ピーピーピー
開発装置のブザー音がなった。
「どうした?何があった?報告して!!」
ブザー音に気が付き隊員達に、状況報告させるミルダ中尉。
「はい!!現在、脳内女人化をしていたところ、基の記憶の方が突然に出始めてきて・・・」
慌てながらも、確実に操作パネルを押しながら報告する隊員達。
「それで、異常は?」
「女人化プログラムだけでは脳内を変える事は無理みたいです・・・」
「こちらも、女人化意識が薄れ始めてきました・・・」
「このままでは・・・」
色々な方法で対策をしている隊員達だが、一向に女人化が進まなくなって慌てている。
「そう・・・・プログラムミス?いや、それは無いと思うわ・・・それとも・・・・分かったわ!!仕方ないけど、あの薬も投与しましょ!!」
そう言い、すぐに点滴の用意をさせる。
「用意でしました!!」
点滴の準備をし、腕に針を刺して固定し後はチューブを押さえてある器具をずらすだけにして、ミルダ中尉に報告する隊員。
「そう・・・多少、外見が変わるけど何とかごまかさないとね・・・いーい!!分かったわね?今後、この子に身体の異常を聞かれても、不審がる様な答えはしない様に!!今までの行為を無駄にすれば、伊集院様の事だから・・・・分かるわね?」
怪しい笑みをこぼし、作業している隊員に注意を促しながら、点滴の器具の押さえをずらし、女人化薬を雅憲に送り込み始めた。
「Y E・・・・・Y E S ・・・・S A !!」
その言葉を聞いた隊員達は、緊張のあまり身を震わせ、返事をした。
そう、ここで作業している隊員は実は、最近伊集院の手によって女人化させられた自衛軍の隊員達であった。
(いっ・・・・嫌よ・・・・・今度は何をさせられるか・・・・し・・・失敗しなければ・・・良いんだから・・・・で・・・でも・・・もし・・・あたし達・・・ミスしたら・・・売り飛ばされるのかしら・・・・)
恐怖で、顔を引きつかせながら作業をする隊員達。
「ふふっ・・・・いいわね~その表情・・・・伊集院様に見せたかったわ!!・・・・」
腕を組み聞こえるように言うミルダ中尉。
「おっ・・・・お願いです・・・あたし達を見捨てないで下さい・・・何でもしますから・・・もう・・・ここでしか生きられないの・・・」
「ふふっ・・・・だったら、この子の女人化を成功させる事ね!!」
「は・・・・はい・・・・」
女人化させられる前では考えられない程、弱々しく返事をする隊員達。
(ふふっ・・・・この子達もそろそろ完全に女になる頃ね・・・今度の部隊編成から実戦で使えそうね・・・楽しみだわ!!)
「さて・・・彼女はどうなってるかしら?」
「はっ・・・・はい・・・・数値は落ち着きを取り戻し始めました!!」
「ふふっ・・・・そう・・・・じゃあこれでまた、楽しい夢の続きを見れるわね!!」
(あ~・・・・なんだろ~・・・・身体が・・・・熱い・・・でも・・・気持ちいい~・・・・あれ・・・あたし・・・・さっき、何を考えてたのかしら・・・・?・・・・思い出せない・・・・なんだったのだろう・・・・・・あっ!!思い出した!!あたしの学生時代の思い出・・・・あたしは念願だった女子高に合格して・・・・)
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
「そろそろ終わる頃ね・・・」
モニターで脳波等を確認しながら隊員達に確認するミルダ中尉、すると、
プシュー・・・・・
能力開発装置のプログラムが終了し、頭の上にある装置からエアーが噴出し雅憲の頭から離れていく。
「うっ・・・・・う~ん・・・・」
すがすがしい様子で、腕を上に上げて背伸びをする雅憲
「どうだったかしら?」
「ええ・・・今回も物凄く良かったです・・・・」
「そう・・・・よかったわ・・・」
(ふふっ・・・後、数回もかかれば、止められなくなるわ~・・・そうなれば・・・)
「でも~・・・・」
「何かあったのかしら?」
「ん~・・・・別に特には無いんですが、また同じ様な夢を・・・・」
「夢?」
「はい!!何故かまた僕が女になっていて・・・・」
「くすくす・・・・面白い人ね!!」
手で、口を隠し、くすくすっと笑うミルダ中尉、その姿を見て急に恥ずかしくなり、
「えっ?あっ・・・・は・は・は・は・は・は~」
恥ずかしそうに、頭に手を当てて笑う雅憲だった。
でも、確実に、あの女人化薬によって少しだけ胸やお尻が膨らみを増し、身体の変化が現われていたが、本人は一向に気が付かなかった。
と言うか、女人化プログラムによって自分の身体が元々女性ぽかったと、すでに書き換えられていた。
「さて・・・確認のテストをしましょうか?それが終わればお昼にしましょ!!」
「はい!!」
そう言い、昨日と同様に確認テストをし、その後、ミルダと食事をする事になった。