伊集院の逆鱗に触れた河西弁護士 (30) 伊集院邸での生活
コンコン・・・・
(う~ん~・・・眠い・・・)
コンコン・・・・
(まだ時計のベルが鳴ってないんだから、ドアを叩くなよ~まだ時間・・・えっ?・・・ノックって・・・)
バサッ!!
飛び起きて、辺りを見渡す。
「あっ・・・そう言えば・・・昨日から伊集院さんのお屋敷で泊まってたんだ・・・」
コンコン・・・
(そうだ・・・さっきからの音は、部屋をノックする音だったんだ!!)
「はい!!」
「雅憲さま・・・・お食事の支度が出来ました・・・・」
「あっ!!はい、はい・・・今、行きます!!」
「はい・・・かしこまりました・・・・」
(夕食があれだけだったから、多分、朝食も凄いのかな~・・・・)
慌てて服に着替えて行こうとするが、着ていたパジャマのボタンが外れにくかった・・・
(あれ~・・・なんでだろう・・・・昨日、自分で選んだパジャマだよな~・・・・珍しいな~・・・・ボタンが反対になって付いているの・・・何で気が付かなかったのだろ~・・・)
そう思い、パジャマを脱いで服に着替えた。
「さっ・・・・って・・・今日もやるぞ~・・・」
脱ぎ捨てられたパジャマは各部分にフルフリのレースが付いた女性用だった事に、まったく気が付いていない雅憲だった。
昨晩、雅憲に割り当てられた部屋の中では・・・
(ふ~・・・お腹いっぱい・・・よっと・・・もう遅いし・・・シャワー浴びて寝ようかしら・・・うふふ・・・どっちがいいのかしら~このパジャマ・・・何かシンプルすぎて嫌だわ・・・こっちのピンク色の方が可愛いわ~・・・うふふ・・・あたしに似合うかしら・・・)
男性用と女性用のパジャマがベットに用意されていて迷わず女性用のパジャマを選んだ雅憲君だった・・・
(今日もあの装置に・・・・ふふふ・・・今日から朝昼晩の3回か~・・・)
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
「おはようございます!!」
食堂へ行き、挨拶をすると、すでに、食事を済ませたいた伊集院が食後のコーヒーを飲んでいた。
カチャッ!!
「おはようございます・・・良く眠れましたか?」
コーヒーカップを置き、少し微笑みながら聞いた。
(あ~伊集院さんて、天使の様な人・・・)
「はい・・・もうこんなに熟睡できたのは何十年ぶりに・・・」
「ふふふ・・・それは良かったですわ~・・・さあ・・・その椅子へどうぞ・・・」
伊集院が座っている目の前の椅子に手を向けると、メイドが椅子を引いてお辞儀をした。
「ありがとうございます。」
椅子に腰掛けると、また別のメイドが一品ずつ朝食をテーブルへ運んできた。
「あ~・・・凄いです!!こんな食事・・・生まれて初めてです!!」
感激のあまり、両手を握り合わせ目をウルウルさせ言葉に出した。
「ふふふ・・・・・喜んでいただけるのが何よりですわ!!さあ、召し上がってください・・・」
「あっ!!はい・・・いただきま~す!!」
勢い良く出された食事を食べていく。
(あ~こんなに美味しい朝食、最高~!!・・・それにしても、ここのメイドさんは、何人いるんだろ~・・・ここにいるだけでも~・・・・)
そう思い、周りを見渡すと、
(1、2,3,4、・・・・・14,15・・・ここだけでも15人か~・・・いったい伊集院さんって何者なんだろ~・・・)
と、食事のお代わりを持ってきた、メイドさんに目を向けると、また違和感を感じた。
(この前と同じだ・・・・なんだろ~・・・ん~・・・そう言えばここにいいるメイドさんも同じ様な・・・・ん~・・・・まっ、いいか~・・・少しの間ここにいるんだから・・・その内分かるか!)
この屋敷内にいるメイドが元男で、女人化されてここにいると言う事を知らない雅憲、その内・・・・彼も・・・・
(う~ん~・・・眠い・・・)
コンコン・・・・
(まだ時計のベルが鳴ってないんだから、ドアを叩くなよ~まだ時間・・・えっ?・・・ノックって・・・)
バサッ!!
飛び起きて、辺りを見渡す。
「あっ・・・そう言えば・・・昨日から伊集院さんのお屋敷で泊まってたんだ・・・」
コンコン・・・
(そうだ・・・さっきからの音は、部屋をノックする音だったんだ!!)
「はい!!」
「雅憲さま・・・・お食事の支度が出来ました・・・・」
「あっ!!はい、はい・・・今、行きます!!」
「はい・・・かしこまりました・・・・」
(夕食があれだけだったから、多分、朝食も凄いのかな~・・・・)
慌てて服に着替えて行こうとするが、着ていたパジャマのボタンが外れにくかった・・・
(あれ~・・・なんでだろう・・・・昨日、自分で選んだパジャマだよな~・・・・珍しいな~・・・・ボタンが反対になって付いているの・・・何で気が付かなかったのだろ~・・・)
そう思い、パジャマを脱いで服に着替えた。
「さっ・・・・って・・・今日もやるぞ~・・・」
脱ぎ捨てられたパジャマは各部分にフルフリのレースが付いた女性用だった事に、まったく気が付いていない雅憲だった。
昨晩、雅憲に割り当てられた部屋の中では・・・
(ふ~・・・お腹いっぱい・・・よっと・・・もう遅いし・・・シャワー浴びて寝ようかしら・・・うふふ・・・どっちがいいのかしら~このパジャマ・・・何かシンプルすぎて嫌だわ・・・こっちのピンク色の方が可愛いわ~・・・うふふ・・・あたしに似合うかしら・・・)
男性用と女性用のパジャマがベットに用意されていて迷わず女性用のパジャマを選んだ雅憲君だった・・・
(今日もあの装置に・・・・ふふふ・・・今日から朝昼晩の3回か~・・・)
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
「おはようございます!!」
食堂へ行き、挨拶をすると、すでに、食事を済ませたいた伊集院が食後のコーヒーを飲んでいた。
カチャッ!!
「おはようございます・・・良く眠れましたか?」
コーヒーカップを置き、少し微笑みながら聞いた。
(あ~伊集院さんて、天使の様な人・・・)
「はい・・・もうこんなに熟睡できたのは何十年ぶりに・・・」
「ふふふ・・・それは良かったですわ~・・・さあ・・・その椅子へどうぞ・・・」
伊集院が座っている目の前の椅子に手を向けると、メイドが椅子を引いてお辞儀をした。
「ありがとうございます。」
椅子に腰掛けると、また別のメイドが一品ずつ朝食をテーブルへ運んできた。
「あ~・・・凄いです!!こんな食事・・・生まれて初めてです!!」
感激のあまり、両手を握り合わせ目をウルウルさせ言葉に出した。
「ふふふ・・・・・喜んでいただけるのが何よりですわ!!さあ、召し上がってください・・・」
「あっ!!はい・・・いただきま~す!!」
勢い良く出された食事を食べていく。
(あ~こんなに美味しい朝食、最高~!!・・・それにしても、ここのメイドさんは、何人いるんだろ~・・・ここにいるだけでも~・・・・)
そう思い、周りを見渡すと、
(1、2,3,4、・・・・・14,15・・・ここだけでも15人か~・・・いったい伊集院さんって何者なんだろ~・・・)
と、食事のお代わりを持ってきた、メイドさんに目を向けると、また違和感を感じた。
(この前と同じだ・・・・なんだろ~・・・ん~・・・そう言えばここにいいるメイドさんも同じ様な・・・・ん~・・・・まっ、いいか~・・・少しの間ここにいるんだから・・・その内分かるか!)
この屋敷内にいるメイドが元男で、女人化されてここにいると言う事を知らない雅憲、その内・・・・彼も・・・・