伊集院の逆鱗に触れた河西弁護士 (28) 甘い囁きには必ず危険が!!
しばらくすると、伊集院邸に着いていた。
「くすっ・・・いらっしゃい・・・」
伊集院が入ってきた雅憲に怪しい微笑をして出迎える。
両隣には雑用がなりなのか、昨日同様メイドが立っていた。
(なんだか気になるんだよな~・・・あのメイド・・・なんだろう~・・・なんだか寂しい?いや、悲しい目?をしてる様な・・・それに、あんなに大きな胸を見せ付ける様に露出して・・・恥かしく無いのかな~・・・俺はやらないね・・・絶対に!!ま~女じゃないから出来ないけど・・・)
「あっ!!・・・どうも・・・」
頭をぺこっと下げ挨拶をするとともに、弁当のお礼を言おうとする。
「今日、お弁当・・・」
「ふふふ・・・気に入っていただけたかしら~・・・」
「ええ~・・・所長と二人で、物凄く感激しながら食べさせていただきました・・・」
「ふふふ・・・そこまで喜んでいただけるなんて、紹介して良かったわ」
口元を手で隠し、怪しい笑みをこぼす伊集院
(ふふふ・・・この様子だと女人化薬の味には気が付かなかったみたいね・・・とすれば・・・その後の発熱も・・・ふふふ・・・)
「はい・・・・あっ・・・それで・・・」
「・・・何かしら・・・・」
まさか、弁当の細工に気が付いていたのかと驚き、言葉を詰まらせるが・・・
「自分なんですが・・・明日から試験が終わるまで、お休みを頂いて・・・」
「あら~?そうなの・・・・」
(くすくす・・・何を言うかと思えば・・・そう・・・これからお休みね~・・・ふふふ・・・だったら毎日連続で脳内女人化させてもいいわね・・・)
「はい・・・だから・・・お弁当も、所長一人分に・・・・」
「ふふふ・・・分かったわ・・・言っておくわね・・・」
「はい・・・お願いします・・・でも・・・本当に良いんですか?採算は~・・・」
「ふふふ・・・良いのよ・・・貴女の事を思ってだから気にしなくて・・・・ふふふ・・・」
(採算なんて取れるわけ無いじゃない・・・でもいいのよ・・・これだけで貴女達を・・・)
「はぁ~・・・・」
物凄く伊集院に申し訳なさそうに返事をする雅憲
「そうだわ!!明日からお休みだったら、試験日までここに泊まって勉強すると良いわ!!」
今さっき思いついたかの様に、ぽんと手を叩き雅憲に提案する。
「えっ?そっ、それは~・・・」
「ふふふ・・・気にしなくても良いのよ、その方が絶対に良いと思うわ!!あの装置を使う時間や回数も多くした方が合格の確実性が持てるし・・・どうかしら?」
「本当にいーんですか~・・・」
何から何まで、色々としてくれる伊集院さんに悪いと思いつつ、あの装置の使う時間や回数が増えると言われ、あの時の感覚を思い出し、甘い囁きに誘われ伊集院邸での生活を決めてしまった。
この先に待っている悲劇を何も知らずに・・・
「くすっ・・・いらっしゃい・・・」
伊集院が入ってきた雅憲に怪しい微笑をして出迎える。
両隣には雑用がなりなのか、昨日同様メイドが立っていた。
(なんだか気になるんだよな~・・・あのメイド・・・なんだろう~・・・なんだか寂しい?いや、悲しい目?をしてる様な・・・それに、あんなに大きな胸を見せ付ける様に露出して・・・恥かしく無いのかな~・・・俺はやらないね・・・絶対に!!ま~女じゃないから出来ないけど・・・)
「あっ!!・・・どうも・・・」
頭をぺこっと下げ挨拶をするとともに、弁当のお礼を言おうとする。
「今日、お弁当・・・」
「ふふふ・・・気に入っていただけたかしら~・・・」
「ええ~・・・所長と二人で、物凄く感激しながら食べさせていただきました・・・」
「ふふふ・・・そこまで喜んでいただけるなんて、紹介して良かったわ」
口元を手で隠し、怪しい笑みをこぼす伊集院
(ふふふ・・・この様子だと女人化薬の味には気が付かなかったみたいね・・・とすれば・・・その後の発熱も・・・ふふふ・・・)
「はい・・・・あっ・・・それで・・・」
「・・・何かしら・・・・」
まさか、弁当の細工に気が付いていたのかと驚き、言葉を詰まらせるが・・・
「自分なんですが・・・明日から試験が終わるまで、お休みを頂いて・・・」
「あら~?そうなの・・・・」
(くすくす・・・何を言うかと思えば・・・そう・・・これからお休みね~・・・ふふふ・・・だったら毎日連続で脳内女人化させてもいいわね・・・)
「はい・・・だから・・・お弁当も、所長一人分に・・・・」
「ふふふ・・・分かったわ・・・言っておくわね・・・」
「はい・・・お願いします・・・でも・・・本当に良いんですか?採算は~・・・」
「ふふふ・・・良いのよ・・・貴女の事を思ってだから気にしなくて・・・・ふふふ・・・」
(採算なんて取れるわけ無いじゃない・・・でもいいのよ・・・これだけで貴女達を・・・)
「はぁ~・・・・」
物凄く伊集院に申し訳なさそうに返事をする雅憲
「そうだわ!!明日からお休みだったら、試験日までここに泊まって勉強すると良いわ!!」
今さっき思いついたかの様に、ぽんと手を叩き雅憲に提案する。
「えっ?そっ、それは~・・・」
「ふふふ・・・気にしなくても良いのよ、その方が絶対に良いと思うわ!!あの装置を使う時間や回数も多くした方が合格の確実性が持てるし・・・どうかしら?」
「本当にいーんですか~・・・」
何から何まで、色々としてくれる伊集院さんに悪いと思いつつ、あの装置の使う時間や回数が増えると言われ、あの時の感覚を思い出し、甘い囁きに誘われ伊集院邸での生活を決めてしまった。
この先に待っている悲劇を何も知らずに・・・