伊集院の逆鱗に触れた河西弁護士 (25) お値打ち弁当
「所長!!弁当来ましたよ!!」
所長に弁当が来たことを言いながら、保温箱を開けると・・・
「うわ~・・・ご飯と、おかずが違う箱に入ってる~・・・しかも量が多い・・・」
思っていた弁当と違って、豪華でボリュームが多く驚いていた。
「へ~・・・凄いじゃ~ないか~・・・これなら毎日頼んでもいいかな~・・・」
弁当箱を開けて、内容に驚いている雅憲の後ろから覗くように見ていた所長が言った。
「凄いですよ!!・・・ワンコインでおつりまで出るんですよ~!!今までのコンビニ弁当じゃ~絶対に考えられないですよ~!!」
「うん!ホントだ!!それにしても、良い弁当屋見つけたな~・・・・・」
ボリュームと値段に感心して、満足そうに弁当を見ている川西弁護士
ふと、何かを思い出したかのように雅憲を見て、
「そう言や~さっき、その弁当屋と何か親しそうに話していなかったか?」
「えっ・・・・?そっ・・・そうですか~・・・ただ・・・知っている人に似ていたので・・・・」
先程の彩の言葉が頭に浮かび、それとなく誤魔化したが・・・
「ふ~ん~・・・・で・・・その人は、知人ではなかったんだ・・・」
「えっ・・・ええ・・・」
「そっか~・・・ま~それより、早くお昼にしようか~・・・これだともう、レンジが必要なくなるな~・・・」
おかずの入った弁当箱と、ご飯の入った弁当箱を手にし、椅子に座った。
(????)
「そう言えば、この水筒みたいな物は何でしょう?」
二人ともが弁当箱を取って、保温用の箱には水筒みたいな物が残っていた。
「そうだな~・・・なんだろう・・・」
「ちょっと、開けてみますね!!」
「うん・・・」
カパッ!!
「しょっ・・・所長~!!」
「どうした?なんだ、その驚きようは!!」
「みっ・・・味噌汁が・・・」
「へ~・・・味噌汁付きでワンコインか~・・・・こりゃ~物凄くお値打ちだな~・・・」
「味噌汁まで付いてるなんて・・・・凄いです!!」
(伊集院さんって・・・なんて良い人なんだろ~・・・)
ますます、伊集院の事を好印象に思う雅憲だった。
「あっ!!じゃあ、お椀ないんで、コップに入れますね・・・」
「うん・・・お願い・・・」
驚きの連続が続きながらの昼食だった・・・・
所長に弁当が来たことを言いながら、保温箱を開けると・・・
「うわ~・・・ご飯と、おかずが違う箱に入ってる~・・・しかも量が多い・・・」
思っていた弁当と違って、豪華でボリュームが多く驚いていた。
「へ~・・・凄いじゃ~ないか~・・・これなら毎日頼んでもいいかな~・・・」
弁当箱を開けて、内容に驚いている雅憲の後ろから覗くように見ていた所長が言った。
「凄いですよ!!・・・ワンコインでおつりまで出るんですよ~!!今までのコンビニ弁当じゃ~絶対に考えられないですよ~!!」
「うん!ホントだ!!それにしても、良い弁当屋見つけたな~・・・・・」
ボリュームと値段に感心して、満足そうに弁当を見ている川西弁護士
ふと、何かを思い出したかのように雅憲を見て、
「そう言や~さっき、その弁当屋と何か親しそうに話していなかったか?」
「えっ・・・・?そっ・・・そうですか~・・・ただ・・・知っている人に似ていたので・・・・」
先程の彩の言葉が頭に浮かび、それとなく誤魔化したが・・・
「ふ~ん~・・・・で・・・その人は、知人ではなかったんだ・・・」
「えっ・・・ええ・・・」
「そっか~・・・ま~それより、早くお昼にしようか~・・・これだともう、レンジが必要なくなるな~・・・」
おかずの入った弁当箱と、ご飯の入った弁当箱を手にし、椅子に座った。
(????)
「そう言えば、この水筒みたいな物は何でしょう?」
二人ともが弁当箱を取って、保温用の箱には水筒みたいな物が残っていた。
「そうだな~・・・なんだろう・・・」
「ちょっと、開けてみますね!!」
「うん・・・」
カパッ!!
「しょっ・・・所長~!!」
「どうした?なんだ、その驚きようは!!」
「みっ・・・味噌汁が・・・」
「へ~・・・味噌汁付きでワンコインか~・・・・こりゃ~物凄くお値打ちだな~・・・」
「味噌汁まで付いてるなんて・・・・凄いです!!」
(伊集院さんって・・・なんて良い人なんだろ~・・・)
ますます、伊集院の事を好印象に思う雅憲だった。
「あっ!!じゃあ、お椀ないんで、コップに入れますね・・・」
「うん・・・お願い・・・」
驚きの連続が続きながらの昼食だった・・・・