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伊集院の逆鱗に触れた河西弁護士 (20) 女人化薬を・・・

その頃、伊集院邸では・・・

プルルルル・・・・・・プルルルルルルル・・・・・

「お久しぶりね・・・・聞きたい事があるんだけど・・・・・いいかしら?」

携帯電話を片手に怪しい笑みをして話す伊集院、

「・・・・・・・・はい・・・・なんでしょうか?」

「ふふふ・・・・この前、貴女が言っていた、女人化薬の事なんだけど・・・・もう使えるかしら・・・・?」

「はい!!勿論~、今直ぐにでも使えますわ!!臨床実験の結果も全て出揃いましたので、資料と一緒にお持ちしましょうか?」

そう、彼女は伊集院が自衛軍に送り込ませた女医で、伊集院から頼まれていた女人化薬の研究開発を堂々と駐屯地内の医務室でやっていた。勿論、試薬の犠牲になったのは、言うまでもないが・・・

「そうね~・・・・どうしようかしら~・・・・」

「ふふふ・・・・そう言えば、あの7人の内の一人に、この薬を投与いたしましたので、彼女に持たせましょうか?薬の効果とこの子の出来具合を見て頂きたいと思いまして・・・」

「そう~・・・そう言えば以前、7人以外にも、他に試す事が出来るモルモットがいるって言っていなかったかしら~?」

「そっ、それが・・・ですね~・・・・女人化はしたんですが~・・・」

「ふ~ん~・・・・そ~ぉ~・・・女人化はしたの~・・・・で?・・・・」

「え~っと~・・・・色々と試すうちに、性欲だけ異常に・・・」

「ふふふ・・・・そ~ぉ・・・・で、今はその彼女はどうしているのかしら・・・」

「研究室のモルモット保管場所の奥で前後の穴に大きな電動の栓をして管理しています・・・」

「そう・・・・だったら、今度のオークションにそのモルモットも出品しましょう・・・・」

「えっ?よろしいのですか?・・・・・あんな失敗作を出品してしまったら、伊集院様の名前に傷を付けてしまう様な気が・・・」

「ふふふ・・・・・普通の子を欲しがるだけじゃ~ないのよ」

はい・・・分かりました・・・すみません・・・新薬の方は完璧ですので・・・一度ご覧下されば・・・」

「ふふふ・・・そうね~・・・・可愛い子になったかしら~ふふふ・・・楽しみね~・・・良いわ!!そうしましょ・・・」

「分かりましたわ!!もし・・・伊集院様が、お気に入りになれば彼女も差し上げますわ!!・・・・」

「ふふふ・・・・そうね~・・・一度遊んでみようかしら・・・・」

「ふふっ・・・ええ~そうして下さい・・・・こちらも結構大勢の女人化候補が誕生しましたわ!!」

「楽しんでいるみたいね・・・」

「ええ~・・・これも、伊集院様のおかげですわ~♪」

「ふふふ・・・・では・・・これで・・・また、後で日時と場所を連絡するわ・・・」

「はい~お願いしますわ~♪」

ピッ!!

(ふふふ・・・・飲み薬の女人化薬・・・完成したのね・・・・ふふっ・・・明日から・・・・楽しみね・・・・覚悟しておきなさい・・・)

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