悪魔の少子化対策プログラム(2) 博士の暴走
国会でも関連した議員に質問が集中的にされ、度々ボロをだしてしまったりし、辞職に追い込まれる大臣までも出てきた・・・。
中には関係した議員の秘書が、その研究機関の悪態を密告しようと、マスコミ関係者と接触しようとした形跡までもあったが・・・
結局、どの様な事が話されたのかは公にならなかった・・・
なぜなら・・・秘書と接触したマスコミ関係者の所在がその日から分からなくなっているからだ・・・
それだけ危険な研究だと認識した公安部は、密かに各関係省庁の実行部署と緊密な連絡を取り、研究所に関わっている議員等に圧力をかけていった・・・
自分らの身の危険を感じた議員らは、博士に研究の中止を促したが・・・
博士自身は、そんな事お構い無しに実験を続行していた。
毎日、博士のボディーガードらしい集団が数人、街に出て適当な男子を言葉巧みに・・・時には?強引に誘拐し研究所に連れ込んで、モルモットとして開発した新薬を投与して実験を繰り返していた・・・
投薬後、数日で外見は女子そのものになったが・・・
しかし、股の部分に男子の部分が残ったまま、新たに女子の部分の部分が形成されて・・・
何度も新薬を調整して、投与させたが結果は同じだった・・・
実験は、博士以外から見れば失敗に終わった・・・
実は数ヶ月前に、女性同士でも子孫を残せると言う研究結果知が発表され話題になり少子化対策に一歩近づいたと言われていたが、今回の新薬を使う事により、より確実に子孫を残す事が出来ると言い、
人類フタナリ化計画に移行していたのだった。
ただ・・・中にはそれを黙ってみている事が出来ない者もいた・・・
続く
中には関係した議員の秘書が、その研究機関の悪態を密告しようと、マスコミ関係者と接触しようとした形跡までもあったが・・・
結局、どの様な事が話されたのかは公にならなかった・・・
なぜなら・・・秘書と接触したマスコミ関係者の所在がその日から分からなくなっているからだ・・・
それだけ危険な研究だと認識した公安部は、密かに各関係省庁の実行部署と緊密な連絡を取り、研究所に関わっている議員等に圧力をかけていった・・・
自分らの身の危険を感じた議員らは、博士に研究の中止を促したが・・・
博士自身は、そんな事お構い無しに実験を続行していた。
毎日、博士のボディーガードらしい集団が数人、街に出て適当な男子を言葉巧みに・・・時には?強引に誘拐し研究所に連れ込んで、モルモットとして開発した新薬を投与して実験を繰り返していた・・・
投薬後、数日で外見は女子そのものになったが・・・
しかし、股の部分に男子の部分が残ったまま、新たに女子の部分の部分が形成されて・・・
何度も新薬を調整して、投与させたが結果は同じだった・・・
実験は、博士以外から見れば失敗に終わった・・・
実は数ヶ月前に、女性同士でも子孫を残せると言う研究結果知が発表され話題になり少子化対策に一歩近づいたと言われていたが、今回の新薬を使う事により、より確実に子孫を残す事が出来ると言い、
人類フタナリ化計画に移行していたのだった。
ただ・・・中にはそれを黙ってみている事が出来ない者もいた・・・
続く