繁盛する神社の秘密 4
ふっ、と息子達に息を吹きかけた・・・
すると、次第に、赤と白の巫女の衣装が黒と白に変わって、顔つきも冷たい感じの美人系になり・・・
「フフフ・・・なんてステキな身体なんでしょう・・・」
「ウフッ!!この力・・・たまりませんわ~!!」
「早く人間の魂を集めましょう・・・」
そして、この神社は人が消えるという不思議な心霊スポットへと変わって行った・・・
「フフフ・・・お一つ以下かですか?ここのおみくじは効果的面ですよ!」
「そこのお兄さん・・・いかがですか?」
「え?おれ?」
「ええ・・・彼方ですよ・・・フフフ・・・さあ・・・こちらに来て・・・」
巫女が、参拝に来た客を境内の奥へ誘い込み、ふらふらと中に入っていく参拝客・・・
「まった~?あれ?もぉ~どこ行ったのよ~!!」
境内に連れ込まれた彼の彼女が置いていかれた事に腹をたてて怒っている!!
境内に連れ込まれた彼は・・・
「ぐぎぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
人の悲鳴ではない声が境内の奥から聞こえて来るが、
結界が張られているのか、外には全く漏れる事はなかった・・・
「フフフ・・・今日も沢山の魂を集めれたわね・・・妖狐様もさぞう、お喜びでしょう・・・私達も、抜け殻となった食料を頂こうかしら・・・」
ふわふわと白い物が入った鏡のような物を眺め嬉しそうに離す闇巫女達・・・
「ほんと・・・どこに行ったのかしら~・・・」
少し不安げな顔をして彼を探す彼女・・・
「どうかしましたか?」
巫女が不安そうにしている彼女に話しかけると・・・
「えっ!ええ・・・ちょっと、一緒にきていた彼が、急にいなくなって・・・」
「ああ~・・・お連れ様ならこちらでお待ちですよ・・・」
「えっ?境内に行ったの?」
「はい・・・さあ・・・こちらです・・・」
そう言い、巫女は彼を連れ込んだ境内と違う方向の部屋へ彼女を連れて行った・・・
そして、数年の月日が流れ、
大きなお腹をした巫女達がお腹をさすり微笑んでいる・・・
「フフフ・・・妖狐様と私の赤ちゃん・・・もう少しで産まれてくるわね・・・早く、この世界を、妖狐様の物に出来るぐらいの子供を沢山産みたいわ・・・・」
境内の奥に異次元へと続く部屋が出来、参拝に来た女性客は彼女達の力によって闇巫女へと変えられて、多くの子孫を産んで、新たな戦いに向けて準備をしていた・・・
誰も気が付かない人気の無い神社の境内で・・・
終わり
すると、次第に、赤と白の巫女の衣装が黒と白に変わって、顔つきも冷たい感じの美人系になり・・・
「フフフ・・・なんてステキな身体なんでしょう・・・」
「ウフッ!!この力・・・たまりませんわ~!!」
「早く人間の魂を集めましょう・・・」
そして、この神社は人が消えるという不思議な心霊スポットへと変わって行った・・・
「フフフ・・・お一つ以下かですか?ここのおみくじは効果的面ですよ!」
「そこのお兄さん・・・いかがですか?」
「え?おれ?」
「ええ・・・彼方ですよ・・・フフフ・・・さあ・・・こちらに来て・・・」
巫女が、参拝に来た客を境内の奥へ誘い込み、ふらふらと中に入っていく参拝客・・・
「まった~?あれ?もぉ~どこ行ったのよ~!!」
境内に連れ込まれた彼の彼女が置いていかれた事に腹をたてて怒っている!!
境内に連れ込まれた彼は・・・
「ぐぎぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
人の悲鳴ではない声が境内の奥から聞こえて来るが、
結界が張られているのか、外には全く漏れる事はなかった・・・
「フフフ・・・今日も沢山の魂を集めれたわね・・・妖狐様もさぞう、お喜びでしょう・・・私達も、抜け殻となった食料を頂こうかしら・・・」
ふわふわと白い物が入った鏡のような物を眺め嬉しそうに離す闇巫女達・・・
「ほんと・・・どこに行ったのかしら~・・・」
少し不安げな顔をして彼を探す彼女・・・
「どうかしましたか?」
巫女が不安そうにしている彼女に話しかけると・・・
「えっ!ええ・・・ちょっと、一緒にきていた彼が、急にいなくなって・・・」
「ああ~・・・お連れ様ならこちらでお待ちですよ・・・」
「えっ?境内に行ったの?」
「はい・・・さあ・・・こちらです・・・」
そう言い、巫女は彼を連れ込んだ境内と違う方向の部屋へ彼女を連れて行った・・・
そして、数年の月日が流れ、
大きなお腹をした巫女達がお腹をさすり微笑んでいる・・・
「フフフ・・・妖狐様と私の赤ちゃん・・・もう少しで産まれてくるわね・・・早く、この世界を、妖狐様の物に出来るぐらいの子供を沢山産みたいわ・・・・」
境内の奥に異次元へと続く部屋が出来、参拝に来た女性客は彼女達の力によって闇巫女へと変えられて、多くの子孫を産んで、新たな戦いに向けて準備をしていた・・・
誰も気が付かない人気の無い神社の境内で・・・
終わり