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姉妹編 (27) 更衣室でクラスメイトと・・・

授業が終わり、早々と女子更衣室に連れられて着替えをさせられる真琴・・・
「少し前までは男の子だったのに・・・でも、今は女の子になったんだもんね?」
「違うわよ~真琴ちゃんは、昔から女の子だったのよ~そうでしょ?」
「えっ?・・・あ・・・あ・・・う・・・・う~~~~」
クラスの女子にそう言われ、どういって返して良いのか分からず言葉を詰まらせる・・・
「クスクス・・・どっちでも良いじゃない~今はもう私達と同じ女の子なんだから・・・股に変なものが有るけどね・・・クスクス・・・」
「・・・う~・・・・ぼ、僕・・・は・・・」
「???僕?あれ~真琴ちゃん?さっき僕って言った~?」
「えっ?そ、そんな・・・い・・・言ってないよ・・・」
「ホント~?」
怪しい笑みをこぼし真琴の顔を覗き込み、目を合わせようとする女子生徒
「う・・・うん・・・わ、わたし・・・って・・・」
必死に目をそらして誤魔化そうとするが・・・
「ふ~ん~・・・クスクス・・・ねえ~皆~・・・ちょっと手伝ってよ~」
「はぁ~い!!」「はぁ~い!!」「はぁ~い!!」「はぁ~い!!」
「はぁ~い!!」「はぁ~い!!」「はぁ~い!!」「はぁ~い!!」
「はぁ~い!!」「はぁ~い!!」「はぁ~い!!」「はぁ~い!!」
「はぁ~い!!」「はぁ~い!!」「はぁ~い!!」「はぁ~い!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そう言うと、更衣室にいた女子全員が返事をし、真琴を囲み・・・
「えっ?な、何を・・・何をするの・・・えっ?ちょ・・・ちょっと・・・やめてよ・・・」
数名で真琴の腕を掴み、また、他の数名はもう片方の腕を・・・足を・・・頭を・・・
そして・・・注射器を持った女の子が近づき・・・
「クスクス・・・あれ程言われてたのに・・・明日香先輩に頼まれたのよ・・・もし真琴ちゃんが僕って言ったら、お仕置きをしてって・・・それでね・・・このクスリと注射器を渡されたの・・・」
「えっ?そ、そんな~・・・」
薬の入ったビンと注射器をみて怖くなり、身体を小刻みに震わせる
「フフフ・・・大丈夫よ・・・あっ!!という間に終わらせてあげるから・・・フフフ・・・」
「クスクス・・・クスクス・・・」
更衣室内に、すすり笑う声が響く・・・
「う・・・や・・・やだ・・・やだよ・・・そ、それ・・・それ打たれると・・・ぼ・・・僕の・・・・あっ!!わ、私の・・・」
「あ~!!また言った~・・・仕方ないな~・・・じゃあ~もう一本追加・・・っと・・・」
「そ、そんな~・・・」
「クスクス・・・真琴ちゃんがいけないのよ・・・気をつけて言えば良い事なのに・・・それに・・・お仕置きって言ったって・・・女らしくなるんだから~良いじゃない・・・じゃあ、打つわね!!」
チクッ!!
「うっ!!・・・うああん!!」
昨日の痛みと違って胸に電気が走った様な変な感じがしてついつい声が出てしまった・・・
「クスクス・・・あ~・・・真琴ちゃん、もしかして感じた~・・・?クスクス・・・」
「そ、そんな事ないよ~・・・少し痛かったから・・・」
「ふ~ん~・・・そうなんだ~・・・じゃあ、最後は注射後のマッサージを・・・」
「えっ?」
そう言うと後ろで羽交い絞めをしていた女の子が、胸をわしづかみ、
「クスクス・・・注射後のマッサージは一番効くらしいわよ~」
耳元で、小声で言い、もみ始めた
「えっ効くって・・・?ふあっん!!い・・・あ・・・あっん・・・!!」
初めて経験する快感・・・揉まれる程に頭に電気が走って・・・
「クスクス・・・すっご~く感じてるじゃない・・・ど~お~?気持ちいいでしょ~・・・フフフ・・・」
「えひっ?・・・ひやっ・・・やっぁ・・・あっん・・・あ・・・ん・・・」
「あははは・・・声も出ない位気持ち良いんだ~・・・ならもっと、揉んであげるね!!」
そう言い、先程以上に力を入れスピードも速くして・・・
!!!!!!!!!!!!
「あ・・・・あひゃ・・・・ひっ!!ひっ!!ひっ!!ひっ!!」
あまりの快感で、白目をむいて気絶をしてしまった・・・
「あちゃ~・・・やりすぎた~・・・ねえ・・・ねえ・・・」
真琴の頬を軽く叩いて起す
「ふ・・・ふぁ・・・?」
「クスクス・・・起きた?」
「・・・・・う・・・うん・・・・」
「どうだった?気持ちよかったでしょ?」
「う・・・・う・・・う・・ん・・・」
顔を赤らめて恥かしそうにして答える真琴・・・
「クスクス・・・じゃあ~・・・着替えましょうか?」
「う・・・うん・・・」
ふらふらとしながら、女子用の体操着に着替えて・・・
「ねえ・・・そこに座ってよ・・・髪の毛といてあげる・・・」
「う・・・うん・・・」
先程のお仕置きで体力を消耗してしまった真琴は女子生徒に言われるがままに・・・
チクッ!!
「いたっ!!」
「???どうしたの?真琴ちゃん?」
「あ・・・い・・・いや・・・さっき首にチクッって刺された気がしたから~」
「クスクス・・・ああ~これ?」
そう言って、小さな注射器を見せた
「えっ?な、なに・・・?ぼ・・・わ・・・私に何をしたの・・・?」
「あれ~・・・またさっき僕って言おうとしたかしら~・・・フフフ・・・」
「えっ?い、言ってない・・・言ってないよ~・・・」
「クスクス・・・ま~良いわ~今回だけは見逃してあげる・・・」
「う・・・・・あ、ありがと・・・」
「フフフ・・・やっぱり言おうとしたんだ~」
「えっ?」
「クスクス・・・仕方ないわね~」
「そ・・・そんな~・・・・」
そう言いまた、首筋にチクッっと・・・
すると・・・
「えっ?な、何これ・・・な・・・・なんで・・・僕の髪の毛が・・・・や・・・やだ・・やだ・・・・どんどん伸びて・・・」

続く

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鏡(IF)の世界のお話へようこそ!
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またまた、それに感化させられて自分自身で書いた小説を載せています。

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