伊集院の逆鱗に触れた河西弁護士 (55) これでやっと・・・
5年後!
「ふふふ・・・今日で・・・あれからもう5年が過ぎたのね・・・」
一人呟きながら家畜小屋の前に立っている伊集院
「ま~仕方ないわね~・・・約束だったし・・・さあ・・・おいで・・・ミルクちゃん!!」
小屋を覗き込んで名前を呼ぶと、嬉しそうに大きな胸を左右に振って歩いてくるミルク
「ムオ~・・・ムモ~~~~」
(もう5年・・・って・・・じゃあ・・・)
そう言い、伊集院は手のひらに緑色をしたカプセルを持ってミルクに言った。
「ふふふ・・・さあ・・・これをお食べ・・・これで貴女は一応人間に戻れるようにしてあげる・・・」
「ムモ?ムモ~~?」
(えっ?何これ?)
恐る恐る、近寄り鼻でにおいを嗅ぎ、警戒している。
「さ~お食べ・・・ふふふ・・・・大丈夫よ・・・貴女この5年間でしっかりと反省したでしょ・・・さあ、新しく生まれ変わって、これからは私の為に働くのよ・・・」
「ムモ~オ~?ムモ~オ~~~ムモ~オ~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~」
(本当なの・・・これで・・・あたし・・・人間に・・・人間になれるのね・・・うれしい・・・牛だったあたしを人間にしてくれるなんて・・・で、でも・・・あたし・・・このままでも・・・)
どうしようか悩みながら、決心か付いたのか?一気に手のひらに置いてあるカプセルを口に入れ、飲み込んだ。
ゴクン!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ドキッ!!
ドキッ!ドキッ!!
ドキッ!・・・・ドキドキドキドキドキ・・・・・
「ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~」
(ぐうわ~~~~!!!あっ、あつい・・・く、苦しい・・・い、息が・・・身体が・・・・)
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「ふふふ・・・今日で・・・あれからもう5年が過ぎたのね・・・」
一人呟きながら家畜小屋の前に立っている伊集院
「ま~仕方ないわね~・・・約束だったし・・・さあ・・・おいで・・・ミルクちゃん!!」
小屋を覗き込んで名前を呼ぶと、嬉しそうに大きな胸を左右に振って歩いてくるミルク
「ムオ~・・・ムモ~~~~」
(もう5年・・・って・・・じゃあ・・・)
そう言い、伊集院は手のひらに緑色をしたカプセルを持ってミルクに言った。
「ふふふ・・・さあ・・・これをお食べ・・・これで貴女は一応人間に戻れるようにしてあげる・・・」
「ムモ?ムモ~~?」
(えっ?何これ?)
恐る恐る、近寄り鼻でにおいを嗅ぎ、警戒している。
「さ~お食べ・・・ふふふ・・・・大丈夫よ・・・貴女この5年間でしっかりと反省したでしょ・・・さあ、新しく生まれ変わって、これからは私の為に働くのよ・・・」
「ムモ~オ~?ムモ~オ~~~ムモ~オ~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~」
(本当なの・・・これで・・・あたし・・・人間に・・・人間になれるのね・・・うれしい・・・牛だったあたしを人間にしてくれるなんて・・・で、でも・・・あたし・・・このままでも・・・)
どうしようか悩みながら、決心か付いたのか?一気に手のひらに置いてあるカプセルを口に入れ、飲み込んだ。
ゴクン!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ドキッ!!
ドキッ!ドキッ!!
ドキッ!・・・・ドキドキドキドキドキ・・・・・
「ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~」
(ぐうわ~~~~!!!あっ、あつい・・・く、苦しい・・・い、息が・・・身体が・・・・)
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