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伊集院の逆鱗に触れた河西弁護士 (53) 辛いお仕置きは仲間も巻き込んで?

「あ~いたいた!!いたわよ~・・・うふふ・・・これがあのミルクちゃんね~・・・うわ~可愛い~うふふ・・・」

どこかで見た様な3人組の女性が部屋に入ってきた・・・

「うわ~・・・凄い勢いで搾られてる~・・・」

「うふふ・・・ほんとー・・・凄いわね~」

「うふっ・・・でも可愛い~・・・この耳や尻尾・・・」

部屋に入ってきた3人組になでられたりし、いじりまわされている・・・

「ムモォ~・・・・モォ~?・・・・・ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~」

(あれ・・・?えっ?も、もしかして・・・あっ・・・あっ・・・・ああああ・・・・)

「うわっ!!どっ、どうしたのよ?急に鳴き始めて・・・えっ?・・・涙まで流して・・・うふふ・・・そんなにあたし達が来たのが嬉しいの・・・そぉ~・・・うふふ・・・嬉しいわ~」

「ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~」

(ちっ・・・違うの、違うの・・・あたし・・・あたしよ・・・貴方達までこんな目に遭わせてしまって・・・・・ご、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい・・・・あたしが誘ったばっかりに・・・女にされて・・・記憶までも・・・・本当にごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい・・・・・)

大きな声で鳴きながら、涙を流し自分のした事を後悔し誤るミルク・・・

「うふふ・・・ほんと、この子可愛いわ~・・・一体誰なのかしら~・・・」

「うふふ・・・そうね~でも~お仕置きって言われているから、伊集院様に相当な事をしたんでしょうね~」

「そうよね~・・・かわいそ~・・・」

河西弁護士だと気が付かない・・・・そして、頭をなでながら同情する3人の女性・・・

「あっ!!そろそろ持ち場に行かないと・・・」

「えっ?もうこんな時間なの~・・・」

「あっ、ほんと!!遅刻したら、まずいわ~彩少尉に怒られちゃう~・・・」

時計をみて驚く3人

「うふふ・・・また来るわね!!え~っと~・・・」

「ミルクだって!!」

「えっ?なんで?」

「ほら~この首輪のタグに・・・」

「あっ!!ほんとだ~・・・じゃ~ね・・・ミルクちゃん!!」

「ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~」

(ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい・・・・)

「うふふ・・・あたし達に、なついてくれたみたいかしら~?うふふ・・・」

そう言って部屋を出て行った・・・・

何度も何度も、泣きながら誤るミルク・・・

しかし、他からしてみれば、ただの牛の鳴き声でしかなかった・・・

カツッ!カツッ!カツッ!カツッ!カツッ!カツッ!

そこに、誰かがこちらに向かって歩いてくる足音が聞こえた。

「ムモ~?ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~」

(だれ?誰なの?)

「ふふふ・・・良い格好してるわね~どれ位搾れたかしら~?ふふっ・・・ぷっ!ははははははは・・・・・」

ミルクの前に現われたののはOLの格好をした伊集院だった。

「ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~」

(ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・もうしませんから・・・お願い・・・何でもするから・・・元に戻して・・・)

目を真っ赤にして、すがるような表情で伊集院に許しを請うが・・・

「あらあら~・・・可愛いわね~ミルクちゃん♪そんなに搾られるの気持ちがいいのかしら~・・・ふふふ・・・」

「ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~」

(ち、違うの・・・違うの・・・)

必死に訴え続けるが・・・

「そ~なの~・・・そんなに気持ちがいいんだ~ふふふ・・・だったら一日中その装置をつけていても良いわよ~背中にタンクを背負わせてあげるわ、ふふふ・・・あはははははははは・・・・」

必死になったミルクの顔をみて、楽しげな顔をして笑う伊集院

「ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~」

(そっ・・・そんなの・・・そんな格好いや・・・いやよ・・・あっ!ちがう!・・・搾られるのもいや・・・嫌なの・・・)

「あら~そう~・・・ふふふ・・・分かったわ、残念だけど・・・ま~仕方ないわね・・・ならそうするわ・・・じゃあ~これで行くわ・・・」

残念そうな顔をして出て行く伊集院だった。

「ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~ムモ~オ~~~~~」

(良かった~・・・これで・・・搾られるのは・・・・)

ほっとした表情で伊集院の後姿を見ているミルクだった・・・

(ふふふ・・・背中にタンク背負って食堂を散歩させたら面白そうね・・・ふふふ・・・憲子に言わなくちゃいけないわね・・・ふふふ・・・)

不敵な笑みをこぼし、どこかに消えていった・・・・

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