伊集院の逆鱗に触れた河西弁護士 (43) 美味しい美味しいお弁当~?
皆が事務所に集まる。
「お~っす!!元気だっ・・・・あっ・・・や、やっぱり・・・おっ・・・お前・・・一体・・・」
河西弁護士を見るなり驚く友人達、それもそのはず、女人化薬の入った弁当を長期に渡り食べてしまった二人は本人の知らないところで女人化していて、この格好が普通だと認識していた。
「えっ?なに?何かおかしいのかしら?ふふふ・・・それよりも、この服ど~お?似合ってるでしょ~ふふふ・・・」
呆気に取られた友人の姿を見ても、お構い無しに嬉しそうにクルクルと回って服を見せている河西弁護士に驚いていたが、
(えっ?いったいどうなってるんだ・・・あの河西君まで・・・あ~・・・そういう事か~・・・自分も女装して相手を騙すんだな・・・彼は昔から何事にも相手の術中にかかって対処しなければって言ったからな~・・・)
(それにしても、今回は凄いな~・・・格好だけでなく仕草や話し方までも女性みたいで・・・本当に雅憲君と同じ様に女性になってしまったかのようだが・・・・やっぱり、雅憲君の為だけあって気合入ってるのだろうな~・・・)
河西弁護士の変化に仲間達は気が付いたが、以前からとんでもない行動をとって皆を驚かせていたので、これも作戦の内だと勘違いして何も指摘しなかった・・・
伊集院を捕まえる当日、事務所で集まり話し合う為、昼食にいつもの弁当屋に弁当を仲間の分も注文していた。
弁当屋の姿をした彩が来る。
「こんにちは~・・・お弁当の配達に来ました~」
「いつも、ありがとうございます・・・あっ・・・その机の上において置いて下さい・・・」
隣の部屋の休憩室にある机に指を刺してお願いする河西弁護士
「は~い・・・あそこの机に置いておきますね~」
事務所内をそれとなく見回し、他にいる仲間がどんな人物か確認する。
「じゃあ、これで失礼し、あっ!!そうだ・・・今日、特別におかずの盛り合わせをサービスで人数分付けておいたので、よろしければ・・・では、これで・・・」
サービスだと言って、おかずの盛り合わせを置いていった。
「また、サービスで?ここの弁当屋は凄いわね~・・・」
河西弁護士が一段と関心する。
食事の時間、仲間達と一緒に弁当を食べる。
弁当の話しで盛り上がる。
「自分の会社もここの弁当屋に変えようかな~」
「でしょ~・・・ここ本当にいいのよ~・・・どう~・・・ここに電話すれば・・・確かは初めの半月ぐらいはお試し期間と言って無料だと思うわ・・・」
「へ~ぇ・・・じゃあ、事務に言っておこうかな~・・・じゃあ、ちょっと電話してくるわ~・・・」
「ここがお弁当屋の電話番号よ・・・」
そう言い、弁当屋に貰った名刺を手渡した。
「おっ、ありがと~」
電話番号を確認して、弁当屋と会社に電話をしに部屋を出て行った。
女人化作用のある弁当だと言う事も知らずに・・・
食べ終わり、もう一度作戦を確認し、待ち合わせ場所に行った。
各友人達も、車に乗って目的地に行く道中に何か変な違和感を感じる様になった。
よく考えると、
(お腹の調子が悪いのかしら~・・・・ん~・・・そう言えば・・・よく考えて見ると、今日の昼食の弁当の味がおかしいかったわよね~)
だが、もう既に遅し・・・届けられた弁当は全員が全て食べてしまっていた。
しかも、今日に限って仲間の分まで注文していたとは・・・・
本人達が、この食事に入っている物が何だったか、知る時は、全ての決着が付いているが・・・・
「お~っす!!元気だっ・・・・あっ・・・や、やっぱり・・・おっ・・・お前・・・一体・・・」
河西弁護士を見るなり驚く友人達、それもそのはず、女人化薬の入った弁当を長期に渡り食べてしまった二人は本人の知らないところで女人化していて、この格好が普通だと認識していた。
「えっ?なに?何かおかしいのかしら?ふふふ・・・それよりも、この服ど~お?似合ってるでしょ~ふふふ・・・」
呆気に取られた友人の姿を見ても、お構い無しに嬉しそうにクルクルと回って服を見せている河西弁護士に驚いていたが、
(えっ?いったいどうなってるんだ・・・あの河西君まで・・・あ~・・・そういう事か~・・・自分も女装して相手を騙すんだな・・・彼は昔から何事にも相手の術中にかかって対処しなければって言ったからな~・・・)
(それにしても、今回は凄いな~・・・格好だけでなく仕草や話し方までも女性みたいで・・・本当に雅憲君と同じ様に女性になってしまったかのようだが・・・・やっぱり、雅憲君の為だけあって気合入ってるのだろうな~・・・)
河西弁護士の変化に仲間達は気が付いたが、以前からとんでもない行動をとって皆を驚かせていたので、これも作戦の内だと勘違いして何も指摘しなかった・・・
伊集院を捕まえる当日、事務所で集まり話し合う為、昼食にいつもの弁当屋に弁当を仲間の分も注文していた。
弁当屋の姿をした彩が来る。
「こんにちは~・・・お弁当の配達に来ました~」
「いつも、ありがとうございます・・・あっ・・・その机の上において置いて下さい・・・」
隣の部屋の休憩室にある机に指を刺してお願いする河西弁護士
「は~い・・・あそこの机に置いておきますね~」
事務所内をそれとなく見回し、他にいる仲間がどんな人物か確認する。
「じゃあ、これで失礼し、あっ!!そうだ・・・今日、特別におかずの盛り合わせをサービスで人数分付けておいたので、よろしければ・・・では、これで・・・」
サービスだと言って、おかずの盛り合わせを置いていった。
「また、サービスで?ここの弁当屋は凄いわね~・・・」
河西弁護士が一段と関心する。
食事の時間、仲間達と一緒に弁当を食べる。
弁当の話しで盛り上がる。
「自分の会社もここの弁当屋に変えようかな~」
「でしょ~・・・ここ本当にいいのよ~・・・どう~・・・ここに電話すれば・・・確かは初めの半月ぐらいはお試し期間と言って無料だと思うわ・・・」
「へ~ぇ・・・じゃあ、事務に言っておこうかな~・・・じゃあ、ちょっと電話してくるわ~・・・」
「ここがお弁当屋の電話番号よ・・・」
そう言い、弁当屋に貰った名刺を手渡した。
「おっ、ありがと~」
電話番号を確認して、弁当屋と会社に電話をしに部屋を出て行った。
女人化作用のある弁当だと言う事も知らずに・・・
食べ終わり、もう一度作戦を確認し、待ち合わせ場所に行った。
各友人達も、車に乗って目的地に行く道中に何か変な違和感を感じる様になった。
よく考えると、
(お腹の調子が悪いのかしら~・・・・ん~・・・そう言えば・・・よく考えて見ると、今日の昼食の弁当の味がおかしいかったわよね~)
だが、もう既に遅し・・・届けられた弁当は全員が全て食べてしまっていた。
しかも、今日に限って仲間の分まで注文していたとは・・・・
本人達が、この食事に入っている物が何だったか、知る時は、全ての決着が付いているが・・・・