伊集院の逆鱗に触れた河西弁護士 (41) もう止められない・・・
雅憲の帰宅後、一人になった河西弁護しは、今朝、雅憲が着てきたスーツを見つめ・・・
(この服・・・もしかしたら似合うかも・・・うふふ・・・)
少しの間、その服を見つめ・・・
ハッ!!
「いかん、いかん・・・いったい何を考えてるんだ!!この服が似合うなんて・・・・いったい何を考えているんだ・・・」
頭を左右に振って、変な考えを吹き飛ばして、他の事を考え始めた。
気を紛らわせる為、外に出て歩く事にしたが
すれ違う女性の服装を見ては、時々自分があの格好をしたら、どうなんだろうか、またブティックのマネキンの服を見ては、どうなんだろうかと考えてしまっていた・・・
数日後、
服装はいつもと同じ男物の服で出勤したが・・・
「・・・・・どうしたの~・・・その顔・・・」
雅憲が入ってくるなり顔を見て驚いた表情をして固まる河西弁護士
「えっ?何ですか?所長~?」
「貴方・・・その唇・・・」
「え?唇?・・・」
「そうよ、唇・・・やけに赤く・・・・」
慌てて洗面所の鏡で確認しに行く雅憲
「えっ!!・・・う、嘘・・・な、なによ・・・これ・・・あ・・・あたし・・・・」
慌てて、化粧を落とそうと必死に顔を洗う
「やっぱ~最近の雅憲君おかしいわよ~・・・」
最近の様子の変化を心配する河西弁護士、ただ、本人も毎日食べている女人化薬入りの弁当と、バーでミルダに打たれた薬の影響で女性化していたが、二人とも薬の影響で気が付いていなかった。
「どうしちゃったのかしら~・・・・あたし・・・なんで・・・なんで・・・」
帰宅し、椅子に座り悩む雅憲
「・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「そうだ・・・こんなに落ち込んでいても仕方ないわ!!気晴らしに買い物でもしたら・・・」
出かけようと玄関まで行き・・・何かを思い出して、また部屋に戻って・・・
「ふふふ・・・出かけるのなら化粧をしないといけないわね・・・♪~♪~♪~」
何故だか部屋に置いてある化粧台に座り、数少ない化粧品で自然に化粧をし始め、そのままラフな格好に着替え直し、買い物に出かけてしまった。
「ふふふ♪・・・今日は可愛い服でも買って来ようかしら~♪」
デパートからブティックまで・・・
「この服いいわね~・・・」
「あっ!!このスカートも・・・」
「この下着なんて、いいじゃない・・・」
「あっ!!・・・このキャミも・・・・」
色々と衣料品を買い込んだ後に行った先は、化粧品を見に・・・
「この口紅なんて良さそうかしら~・・・ん~・・・こっちの方が良い見たいね!!」
「このマスカラも・・・後はファンデーションも・・・」
と化粧品を物色していると、なんとなく違和感のある女の子が店員に質問しているのが目に付いた。
「あっ・・・あの~・・・」
すこしおどおどして、辺りをキョロキョロしながら店員に声をかける女の子
「はい、なんでしょう~?」
にっこりと笑って、その女の話を聞こうとする店員
「あら~・・・この前の・・・妹さんね?」
「えっ!!あ、あ・・・はぁ~・・・はい・・・」
「くすくす・・・どうしたのかしら~?今日は一人なの~?」
「えっ!あ、あの~・・・はい・・・一人で・・・」
「そう~・・・一人で・・・で、お姉ちゃんのお使い?それとも~・・・・」
「あ、え、え~っと・・・その~・・・ぼ、あっ!!・・・私の・・・こ、これ・・・・これを下さい・・・」
そう言うと顔を真っ赤にした女の子は手に持っていたメモを店員に手渡した。
「ふんふん・・・わかったわ!!すぐに用意するから、あそこのカウンターの前にある椅子に座ってて・・・」
そう言ってメモに書いてあった化粧品を探しに行ってしまった。
「う・・・はい・・・」
(なんだろ~・・・あの子・・・可愛いけど、何か違う様な・・・・うふふ・・・まっいいわ!!今日はこれだけ買って帰りましょう)
籠に入っている商品をレジに持って行き、会計を済ませ帰宅した。
帰宅後、部屋の中は一人ファッションショーをしていた。
(この服・・・もしかしたら似合うかも・・・うふふ・・・)
少しの間、その服を見つめ・・・
ハッ!!
「いかん、いかん・・・いったい何を考えてるんだ!!この服が似合うなんて・・・・いったい何を考えているんだ・・・」
頭を左右に振って、変な考えを吹き飛ばして、他の事を考え始めた。
気を紛らわせる為、外に出て歩く事にしたが
すれ違う女性の服装を見ては、時々自分があの格好をしたら、どうなんだろうか、またブティックのマネキンの服を見ては、どうなんだろうかと考えてしまっていた・・・
数日後、
服装はいつもと同じ男物の服で出勤したが・・・
「・・・・・どうしたの~・・・その顔・・・」
雅憲が入ってくるなり顔を見て驚いた表情をして固まる河西弁護士
「えっ?何ですか?所長~?」
「貴方・・・その唇・・・」
「え?唇?・・・」
「そうよ、唇・・・やけに赤く・・・・」
慌てて洗面所の鏡で確認しに行く雅憲
「えっ!!・・・う、嘘・・・な、なによ・・・これ・・・あ・・・あたし・・・・」
慌てて、化粧を落とそうと必死に顔を洗う
「やっぱ~最近の雅憲君おかしいわよ~・・・」
最近の様子の変化を心配する河西弁護士、ただ、本人も毎日食べている女人化薬入りの弁当と、バーでミルダに打たれた薬の影響で女性化していたが、二人とも薬の影響で気が付いていなかった。
「どうしちゃったのかしら~・・・・あたし・・・なんで・・・なんで・・・」
帰宅し、椅子に座り悩む雅憲
「・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「そうだ・・・こんなに落ち込んでいても仕方ないわ!!気晴らしに買い物でもしたら・・・」
出かけようと玄関まで行き・・・何かを思い出して、また部屋に戻って・・・
「ふふふ・・・出かけるのなら化粧をしないといけないわね・・・♪~♪~♪~」
何故だか部屋に置いてある化粧台に座り、数少ない化粧品で自然に化粧をし始め、そのままラフな格好に着替え直し、買い物に出かけてしまった。
「ふふふ♪・・・今日は可愛い服でも買って来ようかしら~♪」
デパートからブティックまで・・・
「この服いいわね~・・・」
「あっ!!このスカートも・・・」
「この下着なんて、いいじゃない・・・」
「あっ!!・・・このキャミも・・・・」
色々と衣料品を買い込んだ後に行った先は、化粧品を見に・・・
「この口紅なんて良さそうかしら~・・・ん~・・・こっちの方が良い見たいね!!」
「このマスカラも・・・後はファンデーションも・・・」
と化粧品を物色していると、なんとなく違和感のある女の子が店員に質問しているのが目に付いた。
「あっ・・・あの~・・・」
すこしおどおどして、辺りをキョロキョロしながら店員に声をかける女の子
「はい、なんでしょう~?」
にっこりと笑って、その女の話を聞こうとする店員
「あら~・・・この前の・・・妹さんね?」
「えっ!!あ、あ・・・はぁ~・・・はい・・・」
「くすくす・・・どうしたのかしら~?今日は一人なの~?」
「えっ!あ、あの~・・・はい・・・一人で・・・」
「そう~・・・一人で・・・で、お姉ちゃんのお使い?それとも~・・・・」
「あ、え、え~っと・・・その~・・・ぼ、あっ!!・・・私の・・・こ、これ・・・・これを下さい・・・」
そう言うと顔を真っ赤にした女の子は手に持っていたメモを店員に手渡した。
「ふんふん・・・わかったわ!!すぐに用意するから、あそこのカウンターの前にある椅子に座ってて・・・」
そう言ってメモに書いてあった化粧品を探しに行ってしまった。
「う・・・はい・・・」
(なんだろ~・・・あの子・・・可愛いけど、何か違う様な・・・・うふふ・・・まっいいわ!!今日はこれだけ買って帰りましょう)
籠に入っている商品をレジに持って行き、会計を済ませ帰宅した。
帰宅後、部屋の中は一人ファッションショーをしていた。