姉妹編 (28) 更衣室でクラスメイトと・・・ (2)
腰まで伸びきった髪の毛、嫌がって首を左右に振ると、それに連れられ遅れて長くなった髪の毛も左右に振られ、自分の髪の毛だと実感させられる・・・
「ふふふ・・・で~・・・さっきまた言ったから・・・・」
チクッ!!
「いっ!!」
また、首筋に痛みが・・・
「えっ?こ、今度は・・・・な、なに・・・?」
何処が変化したのか慌てて首を左右に振って確認するが何処も変わらない・・・
「どこ・・・?どこ・・・?何処が変わったの・・・?」
「クスクス・・・・クスクス・・・・」
「クスクス・・・・クスクス・・・・」
「クスクス・・・・クスクス・・・・」
「クスクス・・・・クスクス・・・・」
その様子を見て周りにいる女子はすすり笑っている・・・
「えっ?な・・・なに・・・なんで・・・?えっ?」
左右に首を振っていると先程まで見えた黒い髪の毛が見えなく、その代わりに細い金色の髪の毛がチラチラと見えた・・・
「えっ?う・・・うそ・・・こ・・・これ・・・えっ?こ・・・この髪の毛って・・・」
髪の毛を掴んで目の前で確認すると・・・
「う・・・うそだ・・・か・・・紙の色が・・・えっ?・・・な・・・なんで・・・う・・・」
髪の毛の色が金髪に・・・
「ささっ・・・もう時間が無いんだから~さっさと支度して体育館に行くわよ!!」
「えっ?えっ?えっ?」
数名の女子が真琴の髪の毛をくしで梳き始める・・・・そして・・・
「ま~時間ないし~・・・今はこれで~・・・・ぷっ・・・ふふふふ・・・」
「ねえねえ・・・この黒いゴムより・・・このリボンの方が~・・・・」
「あ~・・・良いわね~・・・じゃあ・・・結んで行こうかしら~」
くしで梳かれ・・・時間が無いので後ろでまとめられ、ポニーテールに・・・そして更に纏めているゴムをピンク色のリボン変えられてしまい・・・
慌てて、そのリボンを取り外そうとする真琴、しかし、きつく結んだだけでなく、髪の毛に接着剤で固定されたため取る事ができなかった・・・
「こ・・・これじゃ~・・・こんな髪型・・・それに・・・この髪の色・・・リボンも・・・校則に・・・」
鏡を見て困る顔をする真琴
「クスクス・・・クスクス・・・大丈夫よ~!!真琴ちゃんの髪の毛の色は地毛なんだから~ほら~根元から金髪に!!それに~リボン付けた方が可愛いし~・・・大丈夫よ~・・・ぷっ・・・あはっ!!あはははははははは~・・・・・・・・・」
「あははははははははははは~・・・・・・・・・・」
「あははははははははははは~・・・・・・・・・・」
「あははははははははははは~・・・・・・・・・・」
「あははははははははははは~・・・・・・・・・・」
「あははははははははははは~・・・・・・・・・・」
お腹を抑え大笑いする女子達・・・笑い声が更衣室内に響き渡り、隅で両耳を手で押さえ縮まっり震える真琴だった
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
更衣室の天井の隅に赤くチカチカと光る物が・・・
(フフフ・・・真琴もかなり・・・女の子に近づいて来たわね・・・リボンを付けるなんて・・・やるじゃない・・・あの子・・・フフフ・・・流石は伊集院様ね・・・あの子に頼んでおいて正解だったわ・・・)
一人、視聴覚室で更衣室の様子を見る明日香・・・
(クスクス・・・この映像は、伊集院様に見せないといけないわね・・・フフフ・・・きっとお喜びになると思うわ・・・)
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
続く
「ふふふ・・・で~・・・さっきまた言ったから・・・・」
チクッ!!
「いっ!!」
また、首筋に痛みが・・・
「えっ?こ、今度は・・・・な、なに・・・?」
何処が変化したのか慌てて首を左右に振って確認するが何処も変わらない・・・
「どこ・・・?どこ・・・?何処が変わったの・・・?」
「クスクス・・・・クスクス・・・・」
「クスクス・・・・クスクス・・・・」
「クスクス・・・・クスクス・・・・」
「クスクス・・・・クスクス・・・・」
その様子を見て周りにいる女子はすすり笑っている・・・
「えっ?な・・・なに・・・なんで・・・?えっ?」
左右に首を振っていると先程まで見えた黒い髪の毛が見えなく、その代わりに細い金色の髪の毛がチラチラと見えた・・・
「えっ?う・・・うそ・・・こ・・・これ・・・えっ?こ・・・この髪の毛って・・・」
髪の毛を掴んで目の前で確認すると・・・
「う・・・うそだ・・・か・・・紙の色が・・・えっ?・・・な・・・なんで・・・う・・・」
髪の毛の色が金髪に・・・
「ささっ・・・もう時間が無いんだから~さっさと支度して体育館に行くわよ!!」
「えっ?えっ?えっ?」
数名の女子が真琴の髪の毛をくしで梳き始める・・・・そして・・・
「ま~時間ないし~・・・今はこれで~・・・・ぷっ・・・ふふふふ・・・」
「ねえねえ・・・この黒いゴムより・・・このリボンの方が~・・・・」
「あ~・・・良いわね~・・・じゃあ・・・結んで行こうかしら~」
くしで梳かれ・・・時間が無いので後ろでまとめられ、ポニーテールに・・・そして更に纏めているゴムをピンク色のリボン変えられてしまい・・・
慌てて、そのリボンを取り外そうとする真琴、しかし、きつく結んだだけでなく、髪の毛に接着剤で固定されたため取る事ができなかった・・・
「こ・・・これじゃ~・・・こんな髪型・・・それに・・・この髪の色・・・リボンも・・・校則に・・・」
鏡を見て困る顔をする真琴
「クスクス・・・クスクス・・・大丈夫よ~!!真琴ちゃんの髪の毛の色は地毛なんだから~ほら~根元から金髪に!!それに~リボン付けた方が可愛いし~・・・大丈夫よ~・・・ぷっ・・・あはっ!!あはははははははは~・・・・・・・・・」
「あははははははははははは~・・・・・・・・・・」
「あははははははははははは~・・・・・・・・・・」
「あははははははははははは~・・・・・・・・・・」
「あははははははははははは~・・・・・・・・・・」
「あははははははははははは~・・・・・・・・・・」
お腹を抑え大笑いする女子達・・・笑い声が更衣室内に響き渡り、隅で両耳を手で押さえ縮まっり震える真琴だった
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更衣室の天井の隅に赤くチカチカと光る物が・・・
(フフフ・・・真琴もかなり・・・女の子に近づいて来たわね・・・リボンを付けるなんて・・・やるじゃない・・・あの子・・・フフフ・・・流石は伊集院様ね・・・あの子に頼んでおいて正解だったわ・・・)
一人、視聴覚室で更衣室の様子を見る明日香・・・
(クスクス・・・この映像は、伊集院様に見せないといけないわね・・・フフフ・・・きっとお喜びになると思うわ・・・)
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・・・・・・・・・・・・・・
続く