伊集院の逆鱗に触れた河西弁護士 (5) 何やってる人?
「へ~・・・法律関係のお仕事をされているんですか~・・・凄いですね~ステキですよね~」
「えっ?そ~お?・・・と言っても、まだ助手なんだけどね・・・・」
顔を赤くして恥ずかしそうにし、片手で髪の毛をかいた。
「そんな事ないですよ~試験に合格していつかは独立されるんですよね~」
「ははは・・・そっ、そうだね・・・試験に合格したらだけど・・・ね・・・」
「いいな~・・・私もそう言うお仕事してみたいな~・・・・」
(多分、こう言う人間は、こうやって攻めればすぐに食いつくわ)
「だったら、うちに来ればいいじゃん!!確か~募集してるよ!!」
「そうなの~・・・じゃあ、今度見学にでもしに行こうかしら~・・・・」
(ふふふ・・・・やっぱり食いついた・・・あの弁護士の助手って言ってたから手ごわいと思ってたけど、この子は簡単ね!!何だか期待しすぎて損した気分・・・)
「是非是非!!来てよ~!!所長と男二人で何の色気も無い所だけど・・・・」
「ふふふ・・・そ~ね~・・・何だか楽しそ~・・・・で、所長ってどんな方なの?」
「ん?・・・そうそう~・・・その所長なんだけど、ホント、このまま一生あの事務所をやって行くつもりなのか?全く金儲けする気が無いみたいで、毎回金にならない裁判をやってて・・・・今回は、大企業と政治家の裏献金問題とか~・・・・」
その話を聞きいた途端、急に目が鋭くなった様に思えたが・・・
(あれ?どうしたんだろ~・・・もしかして関係者だったのかな~・・・一瞬だけ表情が変わった様な・・・・・・・・いや・・・勘違いか~・・・)
まさか、ここに関係者がいるとは思わず、気のせいだと思ってしまった・・・
「献金?政治家って・・・・大企業って?分かってるの~?・・・知ってるんでしょ~・・・でも~献金なんて普通じゃない?」
「ま~献金ならね~・・・それが~・・・あっ!!駄目駄目!!こう言う事は言えないの!!守秘義務って言う・・・・」
「ええ~!!ね~ぇ~、いいじゃ~ない~、ちょっとだけ・・・ちょっとだけ教えてよ~・・・・ね~・・・・ん~・・・分かった!!じゃあ、ヒント!!ねっ!ヒ・ン・ト」
「だっ、駄目たって・・・そう言われても・・・・」
「も~ケチッ!!・・・・だったら・・・・これならどう?」
手を胸のほうに持っていき、当てて目をウルウルさせてもう一度聞いた。
「ね~ぇ・・・ヒ・ン・ト!!」
耳元で囁かれ、ほろっと・・・・
「じゃあ~、ヒントだけなら・・・・でも絶対に他の人に言ったら駄目だよ!!い~い?」
「うん、約束する!!」
彩の心の中では
(ふふふ、馬鹿ね・・・・この世の中に絶対ってないのよ!!秘密って言う物は誰にも言わないから秘密になるのよ!!)
「企業の方だけど、M社なんだって・・・・」
「えっ?あのメスクリン社?」
「えっ!!あっ、いや~・・・・M社・・・って言っただけで・・・メスクリン社だなんて、一言も・・・・」
「でも、この近くにある大企業でMって言ったらあそこしかないじゃない~!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ね~そうなんでしょ~?」
「・・・・・・・・・・・・ま~後はご想像に・・・・・・・・・」
(男って本当に単純ね!!ターゲットは彼で決まりね・・・・後は、ミルダを呼び出して・・・)
隠し持っていた呼び出しようのベルのボタンを押した。
「ふふふ、まっ、良いわ!!そろそろ友達が来たみたい!!」
「えっ?どこどこ?」
「ほら、あそこ・・・スラッとして金髪の・・・」
雅憲は、指を指された方向を目が飛び出てしまうかと言うぐらい開いて確認した。
「うわ~!!凄い美人・・・・あんな美人見た事ない・・・」
「あら?私は美人じゃ~無いって事?さっき言ってたわよね?」
「えっ?あはははははは~・・・そっ、それは~・・・あっ、そうそう、君は~可愛い方で~・・・・」
「ふ~ん、そ~・・・じゃっ!あっちで友達が待っているから私行くね!」
「えっ?そっ、そんな~・・・せめて紹介だけでも・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(ふふふ、今度紹介してあげるわ!!その時に貴女は・・・・)
「えっ?そ~お?・・・と言っても、まだ助手なんだけどね・・・・」
顔を赤くして恥ずかしそうにし、片手で髪の毛をかいた。
「そんな事ないですよ~試験に合格していつかは独立されるんですよね~」
「ははは・・・そっ、そうだね・・・試験に合格したらだけど・・・ね・・・」
「いいな~・・・私もそう言うお仕事してみたいな~・・・・」
(多分、こう言う人間は、こうやって攻めればすぐに食いつくわ)
「だったら、うちに来ればいいじゃん!!確か~募集してるよ!!」
「そうなの~・・・じゃあ、今度見学にでもしに行こうかしら~・・・・」
(ふふふ・・・・やっぱり食いついた・・・あの弁護士の助手って言ってたから手ごわいと思ってたけど、この子は簡単ね!!何だか期待しすぎて損した気分・・・)
「是非是非!!来てよ~!!所長と男二人で何の色気も無い所だけど・・・・」
「ふふふ・・・そ~ね~・・・何だか楽しそ~・・・・で、所長ってどんな方なの?」
「ん?・・・そうそう~・・・その所長なんだけど、ホント、このまま一生あの事務所をやって行くつもりなのか?全く金儲けする気が無いみたいで、毎回金にならない裁判をやってて・・・・今回は、大企業と政治家の裏献金問題とか~・・・・」
その話を聞きいた途端、急に目が鋭くなった様に思えたが・・・
(あれ?どうしたんだろ~・・・もしかして関係者だったのかな~・・・一瞬だけ表情が変わった様な・・・・・・・・いや・・・勘違いか~・・・)
まさか、ここに関係者がいるとは思わず、気のせいだと思ってしまった・・・
「献金?政治家って・・・・大企業って?分かってるの~?・・・知ってるんでしょ~・・・でも~献金なんて普通じゃない?」
「ま~献金ならね~・・・それが~・・・あっ!!駄目駄目!!こう言う事は言えないの!!守秘義務って言う・・・・」
「ええ~!!ね~ぇ~、いいじゃ~ない~、ちょっとだけ・・・ちょっとだけ教えてよ~・・・・ね~・・・・ん~・・・分かった!!じゃあ、ヒント!!ねっ!ヒ・ン・ト」
「だっ、駄目たって・・・そう言われても・・・・」
「も~ケチッ!!・・・・だったら・・・・これならどう?」
手を胸のほうに持っていき、当てて目をウルウルさせてもう一度聞いた。
「ね~ぇ・・・ヒ・ン・ト!!」
耳元で囁かれ、ほろっと・・・・
「じゃあ~、ヒントだけなら・・・・でも絶対に他の人に言ったら駄目だよ!!い~い?」
「うん、約束する!!」
彩の心の中では
(ふふふ、馬鹿ね・・・・この世の中に絶対ってないのよ!!秘密って言う物は誰にも言わないから秘密になるのよ!!)
「企業の方だけど、M社なんだって・・・・」
「えっ?あのメスクリン社?」
「えっ!!あっ、いや~・・・・M社・・・って言っただけで・・・メスクリン社だなんて、一言も・・・・」
「でも、この近くにある大企業でMって言ったらあそこしかないじゃない~!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ね~そうなんでしょ~?」
「・・・・・・・・・・・・ま~後はご想像に・・・・・・・・・」
(男って本当に単純ね!!ターゲットは彼で決まりね・・・・後は、ミルダを呼び出して・・・)
隠し持っていた呼び出しようのベルのボタンを押した。
「ふふふ、まっ、良いわ!!そろそろ友達が来たみたい!!」
「えっ?どこどこ?」
「ほら、あそこ・・・スラッとして金髪の・・・」
雅憲は、指を指された方向を目が飛び出てしまうかと言うぐらい開いて確認した。
「うわ~!!凄い美人・・・・あんな美人見た事ない・・・」
「あら?私は美人じゃ~無いって事?さっき言ってたわよね?」
「えっ?あはははははは~・・・そっ、それは~・・・あっ、そうそう、君は~可愛い方で~・・・・」
「ふ~ん、そ~・・・じゃっ!あっちで友達が待っているから私行くね!」
「えっ?そっ、そんな~・・・せめて紹介だけでも・・・」
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(ふふふ、今度紹介してあげるわ!!その時に貴女は・・・・)